HGCE 1/144 GAT-X105+AQM/E-X01 エールストライクガンダム 2月8日発売!

HGCE(ハイグレード・コズミックイラ)版エールストライクガンダムが本日発売されました。先だって発売されたHGビルドストライクと共通するパーツが多いみたいでスタイルもよく、細かい動きも得意なのでカッコいいポーズがたくさんとれそうです。

エールストライクのガンプラは去年の5月にMGリマスターバージョンが発売されている他、 最近ではエールストライクをベースにガンプラ大会出場用に作られたビルドストライク系のガンプラも次々と発売されています。こういう状況を見ていると今でもその人気を失わないガンダムSEEDの凄さには驚かされてしまいます。Vガンダムももう少し人気出ればVガンダム系のガンプラがもっといっぱい出るのに。
 

HG 1/144 GAT-X105A エールストライクガンダム (機動戦士ガンダムSEED)

 
 
 

 

LM111E03 ガンブラスター

リガ・ミリティアの量産型モビルスーツ

ガンイージの機動力を向上させるために開発された機体。ベースになったガンイージの背中に折りたたまれた鳥の羽のようにも見える巨大なブースターパックを2基搭載し推進力を強化、ザンスカール帝国が次々に開発する新型モビルスーツに対抗した。ガンイージと同じ武装の他にメガビームバズーカを装備することで攻撃力も増している。

本機は当初シュラク隊に配備されただけだったが、もともとあったガンイージが次々とガンブラスターへと改修され時を経ずにしてリガ・ミリティアの主力機となった。ザンスカール戦争の終盤では元々パイロットではなかったオデロ・ヘンリークやトマーシュ・マサリクもこの機体に乗り戦いに身を投じることになる。
 
 

1/144 ガンブラスター (機動戦士Vガンダム)1/100 ガンブラスター (機動戦士Vガンダム)

 

ZM-S22S リグ・シャッコー

ザンスカール帝国軍「ベスパ」の量産型モビルスーツ

試作機シャッコーをベースにして開発された機体で、シャッコーと同じく操作性が簡易なほか白兵戦能力にもたけていた。この機体のベースはシャッコーだがそれまでに戦争に投入されたゾロなどの実戦データも活用して開発されており、ベスパの過去の量産機と比べても高い性能を誇っている。シルエットはシャッコーと同じくスマートで、頭部にある鶏冠のようなツノが特徴的。ビームライフル、ハンドビームガン、ビームサーベル、ビームフィン、ビームストリングスなど多くの武器で武装している。

カテジナ・ルースはベスパのパイロットとしてこの機体に乗り初めての実戦を経験するが、その相手はザンスカール本国から脱出しようとするウッソのVガンダムであった。
 
 
 

1/144 リグシャッコー (機動戦士Vガンダム)

 

U.C.0153年5月6日 ザンスカールで拘束されていたウッソ達が脱出に成功。リガ・ミリティアがカイラスギリーを使ってズガン艦隊を砲撃

宇宙世紀 0153年5月6日

ザンスカール本国で囚われの身となっていたウッソとマーベットは、マリアによる恩寵の儀式のあとカガチによってギロチンにかけられそうになる。しかし、ザンスカールに潜入していたリガ・ミリティアの仲間オデロやトマーシュたちの攪乱工作によってギリギリのところで命拾いをすることになった。自由の身となったウッソとマーベットは儀式を行っていた広場に戦利品として展示されていたVガンダムとガンイージに乗りザンスカールから脱出。リガ・ミリティアの部隊が外からザンスカール本国に空襲を仕掛ける中、オデロやトマーシュ達もシャクティを連れてザンスカール本国を離れることに成功している。

シャクティは宇宙を漂流していた時にベスパに救助されていたのだが、その後にザンスカールの女王マリアの娘だということが判明し、マリア本人から後継者になるよう説得されていた。
その大事なシャクティを奪われてしまったという事実は、ウッソやマーベットを逃がしてしまった事やリガ・ミリティアの空襲を容易に許してしまったという事よりもザンスカールにとって大きな痛手になったとおもわれる。

リガ・ミリティアはザンスカール本国への空襲と同時に、巨大加粒子砲のカイラスギリーを使ってズガン艦隊を壊滅させる計画を進めており、ザンスカール本国から帰還したウッソらの部隊は加粒子砲発射までカイラスギリーを守る任務に就く。

リガ・ミリティアはザンスカール本国への空襲によってカイラスギリーでの動きを察知されないことを望んでいたが、ベスパはリガ・ミリティアの本意に気づき、カイラスギリーへの攻撃を開始、クロノクルのコンティオやベスパのパイロットとなったカテジナのリグ・シャッコーらの部隊が決死の思いでカイラスギリーを止めようとする。クロノクルは時限爆弾を使ってカイラスギリーのリモートコントロール機能を破壊、加粒子砲の動きは止まったかのように見えたが、ウッソがカイラスギリーのコントロールルームに直接入り加粒子砲を発射。カテジナ機に同乗していたクロノクルはそれでも砲口近くで自らのコンティオを爆発させ照準を狂わせようとするが、巨大は閃光はズガン艦隊を直撃、ズガン艦隊は3割の船を失うという大損害を被ることになった。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

 
 

森永製菓 機動戦士ガンダム ウェファーチョコ ジュンコ・ジェンコ

ジュンコ・ジェンコはクロノクルが仕掛けた時限爆弾を止めようとするが爆発に巻き込まれて命を落とす。ウッソはジュンコの意思をつぎ巨大加粒子砲カイラスギリーのトリガーを引いた。

 

HW544B サンドージュ

スペースコロニー外壁の点検や補修などに使われたモビルワーカー

8本の足を持つ虫のようにも見える多脚型のマシンで、そのたくさんの足を使ってコロニー外壁を素早く動くことができた。全体を制御する頭部のコックピットの他に、両肩に当たる部分にもコックピットが存在し、左右の前足を独立してコントロールすることができる。

サンドージュを開発したサンドージュ社の社長ズブロフ・シモネフは、この多脚型マシンの性能に絶大な自信をもっており、修繕用のロボットとしてだけではなく兵器としても活用できることを信じて疑わなかった。彼はこのマシンをザンスカール帝国軍に兵器として売り込むことでさらなる利益を得ようと考えていたが、そんなおりウッソのVガンダムと接触するという好機を得る。ズブロフはVガンダムに戦いを挑みそれを撃破することでサンドージュの性能を帝国軍ベスパに見せつけようとするが、なかなか善戦したもののやはり天才パイロットのウッソとVガンダムを打ち破ることはできず彼の夢はついえることになる。
 
 

B-CLUB 1/144 MW544B サンドージュ 《ガレージキット》

 

平等院表参道美術作品公募展にて「ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」描き下ろしイラストを展示中! 他

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ZM-S19S シャイターン

ザンスカール帝国軍「ベスパ」の量産型モビルスーツ

本機は首都防衛用に開発された機体で、ザンスカール本国のコロニーを守るために強力な火力を備えている。
肩の後ろに2門、足のつま先に2門のビームキャノン、胸部に2門、太ももの外側に2門のビームガンを装備しており、まさに動く砲台ともいえる圧倒的な火力を誇ったほか、重装甲が施されていて防御力も非常に高い。見た目は装甲が分厚すぎるためとてもスマートとは言えず、そのずんぐりとした形からは愛嬌を感じてしまうほど。

シャイターンは実際にザンスカール本国のアメリアコロニー防衛のために配備され、ウッソのVガンダムと戦った機体もあったが、その機体はパイロットが新兵であったためとてもウッソに太刀打ちすることができず鹵獲されてしまっている。本機は首都防衛用のモビルスーツではあったが、サイド2連合艦隊と戦ったズガン艦隊に配備されていたことからもわかるように中長距離支援機としての役割も十分に果たせた優れた機体だった。
 
 

1/144 シャイターン (機動戦士Vガンダム)

 

MG 1/100 GX-9900 ガンダムX 箱の絵かっこよすぎ発売!

1月31日、 『 機動新世紀ガンダムX 』 に登場する主人公機 GX-9900 ガンダムXマスターグレード(MG)になって発売されます。

ガンダムXはサテライトシステムを搭載した圧倒的火力を誇るガンダムで、月から送られてくるマイクロウェーブを背中のX状リフレクターで受信し、 そのエネルギーをビームに変えて敵を薙ぎ払うことができます。今回のMGではその姿が完全再現され、X状リフレクターを展開させサテライトキャノンで敵を狙う姿をとてもかっこよく表現できます。 また、ガンプラ本体だけではなくパッケージに描かれている絵も異常にかっこよく、そのかっこ良さレベルは、作ったガンプラの横にパッケージを並べて飾りたくなるほどのものです。

ちなみに現在放送中の 『 ガンダムビルドファイターズ 』 に登場する ガンダムX魔王 はこの GX-9900 ガンダムX をベースにして製造されたものです。魔王が登場するガンダムビルドファイターズもとても面白いので是非見てみてください。
 
 

MG 1/100 GX-9900 ガンダムX (機動新世紀ガンダムX)

 
 
 

 

U.C.0153年5月4日 リガ・ミリティアがザンスカール本国を攻撃

宇宙世紀 0153年5月4日

ザンスカール帝国のムッターマ・ズガン艦隊と、それに対抗するサイド2連合艦隊によって行われた海戦はズガン艦隊の大勝利という結果に終わった。リガ・ミリティアは戦いに敗れたサイド2連合の残存艦艇を少しでも多く無事に撤退させるべく、ザンスカール帝国本国(旧アメリアコロニー)への陽動攻撃を実施する。

油断していたためかベスパはリガ・ミリティア部隊の本国コロニーへの侵入を許してしまい、コロニー内でモビルスーツ戦を実施せざるを得ない状況に追い込まれる。女王の王宮近くで戦闘が行われるなど大失態を演じてしまったベスパは、タシロ・ヴァゴが率いる部隊などを投入、必死に防戦し、なんとかコロニー内からリガ・ミリティアを追い払うことに成功した。

最初から陽動が目的だったリガ・ミリティアは、ある程度成果が上がったところで撤退を試みるが、サイド2空域から引き揚げる途中、戦場から帰還中のズガン艦隊に発見されてしまう。リガ・ミリティアのリーンホースJr.は、前方のズガン艦隊先行艦隊、後方のザンスカール本国から追撃に出てきたコンティオ戦隊によって挟撃され絶体絶命の危機に陥るが、オリファーが自身のヘキサガンダムのパーツを敵艦に突撃させるなどして前方の先行艦隊を突破、後方ではシュラク隊のペギー・リーやウッソの奮戦によりコンティオ戦隊を撤退に追い込み何とか危機を免れた。
しかし、後方で戦っていたウッソやペギーらはリーンホースJr.と離れすぎてしまい船に帰投することが不可能になってしまったため、再びザンスカール本国への潜入を画策。ウッソたちはザンスカール本国に次々と帰還するズガン艦隊に紛れて港に潜入することに成功するが、そこで行われた女王マリア本人による出迎えの儀式の後に戦闘状態に入り、ペギーは戦死しウッソとマーベットは捕縛された。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

 
 

1/144 ガンイージー (機動戦士Vガンダム)1/144 コンティオ (機動戦士Vガンダム)

負傷したペギー・リーは最後の力を振り絞り、ガンイージでクロノクルのコンティオと戦うが、敵本拠地の軍港内でその尊い命を失ってしまう。彼女は戦いの中でウッソに帰る場所を守る重要性を教えた。

 

リーンホースJr.

リガ・ミリティアの戦艦

傷ついた巡洋艦リーンホースとガウンランドに、ベスパより鹵獲したスクイード1の一部を合体させて新たに建造された船。

リガ・ミリティアは、宇宙世紀0153年4月27日に開始されたカイラスギリー攻防戦に勝利し、カイラスギリーと巨大戦艦スクイード1を手に入れることになるが、戦闘に参加したリーンホースやガウンランドも大きな損傷を受けてしまう。
そこで、リガ・ミリティアはリーンホースとガウンランド、鹵獲したスクイード1の使用できる部分を合体させ、新たな戦艦リーンホースJr.を建造することにした。

船首の部分やエンジンにはスクイード1の部品が使用され、ブリッジにはリーンホースのものが使われるなど、ごちゃまぜ感は否めないが、デザインは非常に美しく、新規で設計された船と言われても違和感がないほどだった。

デザインが素晴らしいだけではなく、メガ粒子砲を16門も搭載し、モビルスーツ射出用カタパルトを3本備えるなど、基本的な戦闘力が非常に高く、リガ・ミリティアの旗艦として、ザンスカール戦争終盤にその力を大いに発揮した。
ザンスカール戦争の最終決戦「エンジェル・ハイロゥ攻防戦」では、特攻を敢行し、自らの船体と引き換えにベスパのモトラッド艦隊を全滅に追い込んでいる。

コスモフリートスペシャル 機動戦士Vガンダム リンホースJr.