「俺がガンダムだ!」でおなじみのガンダムエクシアがリアルグレードになって発売されます。
刹那・F・セイエイが操るエクシアは劇中でも圧倒的なカッコよさを見せつけていましたが、今回発売のリアルグレード版もそのカッコよさを純粋に受け継いでいるようです。
付属の武器のディテールも素晴らしく、その中でも特にGNソードの美しさが際立っているように感じます。背中のGNドライブは取り外し可能です。
「俺がガンダムだ!」でおなじみのガンダムエクシアがリアルグレードになって発売されます。
刹那・F・セイエイが操るエクシアは劇中でも圧倒的なカッコよさを見せつけていましたが、今回発売のリアルグレード版もそのカッコよさを純粋に受け継いでいるようです。
付属の武器のディテールも素晴らしく、その中でも特にGNソードの美しさが際立っているように感じます。背中のGNドライブは取り外し可能です。
機動戦士ガンダムUC episode7 「虹の彼方に」 に登場するデストロイモードのフルアーマー・ユニコーンガンダムがHGUC版で発売されます。
ユニコーンガンダム本体は、以前に発売されたHGUC版のユニコーンガンダム (デストロイモード)と発光色が異なるだけですが、発行色がピンク色から青緑色に代わるだけで印象がかなり変わり、非常にクールになった感じがします。
付属する武器類の多さは圧倒的で、凄まじい数の武器と、巨大なプロペラントタンク兼ブースターを装着したその姿は、まるで毛を逆立てたヤマアラシ(動物)のように見えなくもないです。
機動戦士ガンダムUCの最終章、episode7 「虹の彼方に」 は、いよいよ5月17日(土)よりイベント上映等が行われるので、胸が高鳴っていらっしゃる方も多いかと思いますが、上映までの間は、このフルアーマー・ユニコーンガンダム (デストロイモード)を眺めて心を落ち着かせるのが上策かと思われます。
宇宙世紀 0153年6月23日
地球上空まで降下したエンジェル・ハイロゥをめぐって、この日、ベスパ艦隊とリガ・ミリティアと連邦軍の連合艦隊による一大決戦が実施された。
エンジェル・ハイロゥを守るベスパの艦隊は、ムッターマ・ズガン艦隊とクロノクルのモトラッド艦隊で構成され、強力な守備力を誇っていたが、リガ・ミリティア艦隊の旗艦リーンホースJr.や、連邦軍ムバラク艦隊の旗艦ジャンヌダルクによる捨て身の特攻を受け、モトラッド艦隊は全滅。ズガン艦隊の旗艦ダルマシアンも司令のズガンと共に爆散した。
双方による苛烈な戦闘が続いていたが、そんな中、この戦いの原因となっていたエンジェル・ハイロゥにおかしな動きが見え始める。キールームにいたシャクティの祈りを受けて、エンジェル・ハイロゥが徐々に分解しはじめたのだった。その異常な状況を見たカガチは、ダルマシアンからエンジェル・ハイロゥにもどり原因を探ろうとするが、エンジェル・ハイロゥ崩壊にともなう事故に巻き込まれ死亡してしまう。
その後もエンジェル・ハイロゥは崩壊を続け、最後はベスパの残存艦隊を巻き込んで大気圏外へと上昇するという、通常では考えられない動きを見せたが、結果的にエンジェル・ハイロゥのこの異常な動きによって戦闘は終了することになった。
この戦いで、実質的な支配者であったフォンセ・カガチ、軍の有力者ムッターマ・ズガン、女王の弟であるクロノクル・アシャーを立て続けに失ったザンスカール帝国は事実上崩壊し、ザンスカール戦争は終結を迎えることになるのだった。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
エンジェル・ハイロゥは分解しつつ上昇。ウッソはエンジェル・ハイロゥにいるシャクティを救うため、V2ガンダムで上昇をかけるが、パワーダウンをおこしてしまう。万事休すかと思われたが、その後、光を放つキールームに包まれたシャクティが、上空からゆっくりと降りてくるという奇跡が起こり、ウッソはシャクティと再会を果たすことができた。
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アサルトパーツとバスターパーツを装着して、防御力と中長距離攻撃能力を同時に向上させたV2ガンダム。
ザンスカール戦争の最終決戦「エンジェル・ハイロゥ攻防戦」に投入されたが、戦場のど真ん中で V2バスターガンダムにアサルトパーツを装着するという、いつ敵機に撃ち落とされてもおかしくない危険極まりない行為を経てその勇姿を現すことになった。
アサルトパーツを付けたV2は肩幅も広く見るからに重装備でものすごい威圧感を放っていたほか、金色にカラーリングされた部品を多用していたため非常に派手な雰囲気も持っていた。
初めてV2アサルトバスターガンダムが戦場に投入された時は敵艦を沈めるなどの大きな活躍を見せたものの、カテジナのゴトラタンや近衛師団ネネカ隊との戦いでバスターパーツとアサルトパーツを破壊されている。
アニメ 『 ガンダムビルドファイターズ 』 に登場した、クロスボーンガンダム魔王がハイグレード版になって発売されました。
クロスボーンガンダム魔王は、天才ガンプラビルダーのヤサカ・マオさんが作ったガンプラで、プラフスキー粒子の暴走により出現した、ア・バオア・クーを破壊するために使用されました。
クロスボーンガンダム魔王が颯爽と登場し、敵の大軍団の中にスカルサテライトキャノンを豪快に撃ち込んだ時の爽快感は、もの凄かったです。
胸の部分にある巨大なドクロが特徴的で、デザインがとてもかっこよく、そのドクロの口を開いてサテライトキャノンを撃つ姿には圧倒的な勇ましさがあります。
『 ガンダムビルドファイターズ 』 は3月末に最終回をむかえ放送を終了しましたが、間を置かずに、BS11で再放送が開始されていますので、ヤサカ・マオさんとクロスボーンガンダム魔王の活躍をご覧になりたい方は、ぜひ見てみてください。
ザンスカール帝国軍「ベスパ」の試作モビルスーツ
メガ・ビーム・キャノンを持つ強力なモビルスーツで、そのメガ・ビーム・キャノン・ユニットはゴトラタン本体よりも巨大なものだった。白兵戦を行うときはメガ・ビーム・キャノン・ユニットを切り離し、モビルスーツ単体で機動的に戦うことが可能。
ザンスカール戦争の最終決戦「エンジェル・ハイロゥ降下作戦」でカテジナ・ルースが使用し、そのメガ・ビーム・キャノンでリガ・ミリティアや連邦軍の艦隊に多大な損害を与えたほか、シュラク隊のモビルスーツを次々と撃破するなど、凄まじい活躍を見せる。
恋人でもあったクロノクルのリグ・コンティオが、ウッソのV2ガンダムに落とされた後、ウッソとの一騎打ちになり、エンジェル・ハイロゥ中心部付近でウッソを待ち伏せるも、攻撃をV2の光の翼に阻まれ、エンジェル・ハイロゥの中心部が分解。その衝撃と共に機体は行方不明となった。
ザンスカール帝国軍「ベスパ」の試作モビルスーツ
本機はコンティオをベースに性能を強化して開発された機体で、ザンスカール戦争の最終決戦「エンジェル・ハイロゥ降下作戦」に投入された。右肩に強力なビーム兵器である「ヴァリアブル・ビーム・ランチャー」、左肩にコンティオのものより性能が向上した無線式の「ショットクロー」を備えており、強力な攻撃力を保持していた。
クロノクル・アシャーがパイロットを務め、特攻を仕掛けようとするジャンヌ・ダルクの動きを止めたり、リーンホースJr.の左舷エンジンに損害を与えるなど、短時間に多くの活躍を見せるが、ウッソのV2との戦いで足を切断され、エンジェル・ハイロゥに激突し撃破された。
地球連邦軍の機動戦艦
地球連邦宇宙軍のムバラク・スターン大将が率いる艦隊の旗艦で、ザンスカール戦争時、リガ・ミリティアに合流しザンスカール帝国と戦った。
船は第二次ネオ・ジオン戦争時に使用されたラー・カイラムと同型で、初めて運用されはじめた時から60年近く経つ旧型艦だったが、船首にビームシールドを付加するなどの改修が実施されていて、0152年に勃発したザンスカール戦争でも機動戦艦としての能力を十分に発揮することができた。
ザンスカール戦争の終盤、リガ・ミリティアに協力し戦争に参加。エンジェル・ハイロゥを守るピピニーデンやタシロの艦隊の撃破に貢献する活躍を見せた。エンジェル・ハイロゥが地球に降下した後の最終決戦では、ベスパの艦隊に特攻を仕掛け、ブリッジを破壊されコントロールを失うも、ズガン艦隊の旗艦ダルマシアンに体当たりすることに成功し、ダルマシアンとズガン将軍を道連れにして轟沈している。
ザンスカール帝国軍「ベスパ」の大型戦艦
スクイード級大型戦艦の2番艦「スクイード2」を改修し、ズガン艦隊に配備された船。
他のスクイード級と同じく上下対称、左右対称にデザインされた巨大な艦体には、合計16門のメガ粒子砲を備え、圧倒的な火力を誇っていたほか、モビルスーツ運用能力もずば抜けていて、8本の射出用カタパルトを使い、多くのモビルスーツを同時に運用することが可能だった。
ダルマシアンは、ズガン艦隊の旗艦としてエンジェル・ハイロゥの守備を任されていたが、ザンスカール戦争の最終決戦「エンジェル・ハイロゥ攻防戦」のさなか、コントロールを失ったラー・カイラム級ジャンヌ・ダルクの体当たりを受けて爆散した。
ザンスカール帝国軍「ベスパ」の戦艦
アマルテアの同型艦で上下・左右対称の無重力環境に適したデザインになっている。色は紫色。
タシロ艦隊の旗艦を務めエンジェル・ハイロゥ防衛の任に当たっていたが、カガチにギロチンにかけられそうになったことを恨みに思っていたタシロが、彼に反乱を起こしたため、結果的に反乱軍の旗艦として運用されることになった。
タシロは女王マリアを拉致し、この船でエンジェル・ハイロゥからザンスカール本国へ向かおうとしたが、リガ・ミリティアの執拗な追撃を受け、最終的にV2ガンダムに取りつかれることになる。その後、錯乱したタシロは女王を殺害。自らはV2のビームサーベルに焼かれて蒸発。主を失ったシュバッテンは、その直後、V2ガンダムによる射撃を受けて轟沈した。