3月29日(土)はHGCE版ストライクルージュの発売日です。
ルージュやカガリさんのファンの方は、これまで、多くの種類のストライクルージュ・ガンプラを集めてこられたと思いますが、当然のごとく、これも欲しくなっていらっしゃるに違いありません。
もし、購入されるのなら、消費税増税(4月)前の今が買い時なのかもしれませんが、消費税増税後に安売りされる可能性もあるので、購入時期については、一世一代の大きな賭けが必要になってくると思われます。
3月29日(土)はHGCE版ストライクルージュの発売日です。
ルージュやカガリさんのファンの方は、これまで、多くの種類のストライクルージュ・ガンプラを集めてこられたと思いますが、当然のごとく、これも欲しくなっていらっしゃるに違いありません。
もし、購入されるのなら、消費税増税(4月)前の今が買い時なのかもしれませんが、消費税増税後に安売りされる可能性もあるので、購入時期については、一世一代の大きな賭けが必要になってくると思われます。
宇宙世紀 0153年6月20日
リガ・ミリティアと地球連邦軍の艦隊による猛攻を受けたタシロ・ヴァゴの艦隊は後退し、後方のクロノクル艦隊と合流する。リガ・ミリティアは、クロノクル艦隊と合流する前にタシロの艦隊を撃破したかったが、タシロ艦隊の戦闘力が思いのほか高かったため、目標を達成することはできなかった。
この、タシロ艦隊の後退は、タシロが実行しようとしていたある計画の下で行われた予定通りの動きであり、彼は、自分の艦隊がクロノクルの艦隊と合流するどさくさに紛れて、旗艦のシュバッテンをエンジェル・ハイロゥに接舷しようとしていたのだった。
合流することになった各艦隊を指揮していたタシロとクロノクル。以前に、前方で苦戦するピピニーデンに支援を行わなかったタシロのように、クロノクルもリガ・ミリティアの猛攻を受けるタシロ艦隊に対して積極的な支援を行うことはなかった。
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リガ・ミリティアの小型戦闘艇
この船は、ザンスカール戦争終盤に戦場に投入された船で、0153年の5月中旬にマケドニアコロニーから脱出してきたリーンホースJr.と合流している。
全長30メートル強の小型の船だが、船の翼に当たる部分にモビルスーツを4機乗せることができ、モビルスーツ戦に十分対応できた。また、船首の折りたたみ式のメガ粒子砲や、ミサイルランチャーを備えていたので、小型ながら戦闘艇としての最低限の火力は保持していた。
ホワイトアークはマーベットと子供のみで運用されていたにも関わらず、数多くの戦果を上げるなど、めざましい活躍を見せていたため、ザンスカール帝国との最終決戦直前には、リガ・ミリティアから巡洋艦と同じ扱いを受けるほど信頼される船になっていた。
宇宙世紀 0153年6月18日
帝国宰相フォンセ・カガチが主導して建造していたエンジェル・ハイロゥが、ついに建造を完了する。エンジェル・ハイロゥは、強力なサイコウェーブを放つことで、その精神波を浴びた人たちの闘争心を取り除き、争いのない平和な世界を実現するために造られたとカガチは説明しており、女王マリアもその言葉を信じて積極的にエンジェル・ハイロゥの稼働に協力した。
建造完了後、エンジェル・ハイロゥはテスト運転を行うが、サイコウェーブを照射されたウッソが幻覚に悩まされ、まともに戦闘ができないという効果が確認されている。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
本日3月22日土曜日、デストロイモードのバンシィ・ノルンがハイグレード・ユニバーサルセンチュリー(HGUC)版になって新発売されます。同じHGUCのユニコーンモードのバンシィ・ノルンは2013年3月9日に発売されていましたが、それから約1年たって、ようやくデストロイモードの登場になりました。
やっぱりユニコーンモードとは比べ物にならないくらい派手なので、以前発売のユニコーンモードのバンシィ・ノルン(HGUC)と並べて飾ると、その派手さがさらに際立つかもしれません。
しかし、並べて飾ると、ユニコーンモードのバンシィ・ノルンの地味さが逆に強調される可能性もありますので、ユニコーンモードのバンシィ・ノルンが地味だという現実から目をそらしたい方は、並べて飾るのは避けたほうが良いかもしれません。
ザンスカール帝国軍「ベスパ」の量産型モビルスーツ
本機は、ザンスカール帝国の女王を守る近衛師団に配備されたリグ・シャッコーで、普通のリグ・シャッコーよりも性能が強化されている。
右肩には「メタルウィップ」と呼ばれる電磁近接兵器をとぐろ状にして備え付けていて、戦闘時には鞭のように使用して相手にダメージを与えたり、渦巻き状に回転させて敵の攻撃を防いだりすることができた。メタルウィップの他にビームサーベル、ビームライフル、ビームストリングスなども装備していて戦闘力が高い。
左肩には、ビームガンを内蔵した巨大なシールドを持っていて、通常のリグ・シャッコーよりも防御力が向上している。
タシロ艦隊との艦隊戦の後、リガ・ミリティア艦隊からはぐれてしまったホワイトアークは、単独でエンジェル・ハイロゥ宙域に侵入するが、その時、このリグ・シャッコーに乗った近衛師団によって臨検を受けている。その後、ホワイトアークはエンジェル・ハイロゥ宙域から脱出するが、脱出に伴う戦いの中で、近衛師団所属の恋人同士が、このリグ・シャッコーに乗って同士討ちをしてしまうという悲劇も起きている。
宇宙世紀 0153年6月15日
ピピニーデンの艦隊を撃破したリガ・ミリティア艦隊は引き続きタシロの艦隊と交戦。その激しい戦いの中で、リガ・ミリティア艦隊から離れてしまったホワイトアークは、単独でエンジェル・ハイロゥ宙域に侵入することになる。
ザンスカール帝国近衛師団の臨検を受けたホワイトアークは、資材運搬船に偽装することで何とか危機を乗り切り、エンジェル・ハイロゥの隣にある密閉型コロニー「ブルー3」に入港する。ブルー3内に入ったホワイトアークのクルーは、そこで、エンジェル・ハイロゥの動力源として動員される、たくさんのサイキッカーを見てしまうのだった。
その後、ホワイトアークのクルーはリガ・ミリティア艦隊に復帰するためにブルー3から脱出。ホワイトアークは、脱出時の戦闘で捕虜にした、近衛師団の部隊長キスハールも乗せてエンジェル・ハイロゥ宙域から離脱しようとする。しかし、ブルー3で異常な状況を見たシャクティは、エンジェル・ハイロゥについて母に問うためにザンスカール帝国に戻ることを決意。キスハールを解放して自らを帝国へ連れて行くよう指示した。
キスハールはホワイトアークの戦利品となっていた自分のリグ・シャッコーにシャクティを乗せ、近衛師団に帰ろうとするが、同じ近衛師団で恋人でもあるカリンガに敵と勘違いされ、戦闘に突入。キスハールは何とかモビルスーツの動きで、カリンガに目の前にいるのが自分であることを示そうとするが、カリンガが気づいた時にはもう遅く、相討ちという最悪の結末を迎えてしまうのだった。
シャクティは、キスハールが戦闘中に彼女を巻き込むまいと宇宙に放出していたため難を逃れたが、カリンガに同行していたファラのゲンガオゾに捕えられシュバッテンに連行された。
ザンスカール帝国の近衛師団が使用していた近衛師団仕様のリグ・シャッコー。右肩にとぐろ状になったメタルウィップと呼ばれる兵器を装備しているのが特徴。
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『 ガンダムビルドファイターズ 』 に登場したビルドガンダムMk-IIがマスターグレードになって発売されます。
ビルドガンダムMk-II は去年の11月にハイグレード版が発売されていますが、本日発売されるものはそれに続くガンプラになります。今回のものは100分の1スケールなので、前回発売のものよりサイズが大きく迫力がありそうです。付属している可変戦闘機ビルドブースターMk-II も大きくなり細部まで精巧に作られていて可変しがいがあると思われます。
ザンスカール帝国軍「ベスパ」の試作モビルアーマー
指揮官用に開発されたモビルアーマーで、探知能力や管制能力に優れた機体。遠目に見ると蝶のようにも見える変わった形をしていて、その変な形の機体の前部には2本のクローアームが備えられていた。近接戦闘ではこのクローアームを使って戦う予定だったらしい。
メガ粒子砲やメガマシンキャノンを搭載し、中長距離からの攻撃能力も高く、強力な推力に裏付けされた高い機動力も備えていた。コックピットは機体の前部に突き出る形で配置されていたが、透明のキャノピーで覆われているだけだったので、パイロットの命が危険ではないのかと心配になってしまう。
このように、ビルケナウは攻撃力、機動力、探知・管制能力の高い非常に優れたモビルアーマーだったが、出撃しようとしたときに、致命的なダメージを受け、今にも爆発しそうなルペ・シノのブルッケングにしがみつかれてしまい、やっぱり爆発に巻き込まれ、初陣を飾ることなくパイロットのピピニーデンと共に四散してしまった。