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HGUC 1/144 V2アサルトバスターガンダム 5月23日爆誕!

『 機動戦士Vガンダム 』  に登場した V2アサルトバスターガンダム が本日爆誕します。

V2アサルトバスターガンダムは宇宙世紀最強クラスとの呼び声が高いモビルスーツで、ザンスカール戦争の最終決戦でその力を大いに発揮しました。
その最終決戦では、カテジナさんやネネカ隊のみなさんの過激な攻撃によってバスターパーツやアサルトパーツを次々と剥ぎ取られていきますが、なんとか最後は勝利しています。

バスターパーツ、アサルトパーツ、メガビームシールド、メガビームライフルを装備したその姿は、重武装・重装甲感とラグジュアリー感がものすごくて、ニュータイプでなくてもこのモビルスーツが滅茶苦茶強いという事を直感的に感じとれると思います。

Vガンダムを見たことがないという方はかなり面白い作品なのでぜひ観てみてください。音楽もカッコいいです。7月にはブルーレイボックスが発売される予定です。
 
 

HGUC 1/144 LM314V23/24 V2アサルトバスターガンダム (機動戦士Vガンダム)

 
 
 

 

LM314V23 V2アサルトバスターガンダム

アサルトパーツとバスターパーツを装着して、防御力と中長距離攻撃能力を同時に向上させたV2ガンダム。

ザンスカール戦争の最終決戦「エンジェル・ハイロゥ攻防戦」に投入されたが、戦場のど真ん中で V2バスターガンダムにアサルトパーツを装着するという、いつ敵機に撃ち落とされてもおかしくない危険極まりない行為を経てその勇姿を現すことになった。
アサルトパーツを付けたV2は肩幅も広く見るからに重装備でものすごい威圧感を放っていたほか、金色にカラーリングされた部品を多用していたため非常に派手な雰囲気も持っていた。

初めてV2アサルトバスターガンダムが戦場に投入された時は敵艦を沈めるなどの大きな活躍を見せたものの、カテジナのゴトラタンや近衛師団ネネカ隊との戦いでバスターパーツとアサルトパーツを破壊されている。
 
 

ROBOT魂[SIDE MS] V2アサルトバスターガンダム

 

LM314V23 V2バスターガンダム

中長距離攻撃能力を高めるために強力な火砲を追加装備したV2ガンダム

右肩に長距離攻撃が可能な砲身の長いロングレンジキャノン、左肩に中距離から近距離の敵を一掃できる拡散型のビーム砲「スプレー・ビーム・ポッド」を備えていて、格段に火力が増強されている。また、機体のあちこちに設置された「マイクロミサイルポッド」にたくさんの小型ミサイルも装備している。

ザンスカール戦争終盤に投入され、ウッソはそのロングレンジキャノンを使い、いくつもの敵艦を撃沈する活躍を見せるが、ファラのゲンガオゾとの戦いで、ロングレンジキャノンを破壊され、その他のバスター装備も次々と引きはがされてしまうのだった。
 

1/100 Vガンダム V2バスター

 

LM314V21 V2ガンダム

リガ・ミリティアの量産型モビルスーツ

ヴィクトリーガンダム(Vガンダム)の後継機。 機体はヴィクトリーガンダムと同じく、コア・ファイターと上半身のハンガー、下半身のブーツの三つの部位で構成され、コア・ファイターとハンガーで構成されるトップ・ファイターや、コア・ファイターとブーツで構成されるボトム・ファイター等、多様な戦闘機形態をとることができた。機体の核となるコア・ファイターにはミノフスキードライブと呼ばれる新技術が採用されていて、その圧倒的な推進力がV2ガンダムの高機動力の要となっている。

コア・ファイター後部にある2基のエネルギー放出口は、V2ガンダムになったときは背中に翼のように配置されるが、その放出口からミノフスキードライブ内に蓄積されたエネルギーを放出する際にまばゆい光を放ったので、まるでV2ガンダムが「光の翼」をはばたかせているかのように見えた。
その「光の翼」はただの光ではなく強力なエネルギーを持っていたので、そのままビーム兵器やシールドとして転用することが可能で、結果的にV2ガンダムの攻撃力や防御力を高めることにもなっている。

この画期的に優れた機体を作り上げた主要開発者はミューラ・ミゲルという女性だったが、彼女はリガ・ミリティアのエース、ウッソ・エヴィン少年の母親でもあった。圧倒的な軍事力で地球連邦軍すら翻弄していたザンスカール帝国は、母が作ったV2ガンダムにのるウッソによって苦しめられることになり、この母子によって自らの戦争の行方を左右されることになる。
 
 

HGUC 1/144 LM314V21 V2ガンダム (機動戦士Vガンダム)

 

U.C.0153年5月13日 – 5月14日 ベスパの部隊がマケドニアに無断侵入。その混乱を利用してリーンホースJr.とそのクルーがマケドニアを脱出する

宇宙世紀 0153年5月13日 ~ 5月14日

リーンホースJr.がマケドニアコロニーに漂着するのを確認したベスパは、女王の娘であるシャクティ・カリンを引き渡すようマケドニア政府に要請する。ザンスカールに力ずくで服従させられていたマケドニアはベスパに反感を持つ者も多く、リガ・ミリティアから奪い取ったリーンホースJr.やモビルスーツを秘密裏に自軍に加えようと考えていた。マケドニア政府はそういう意図を持っていたためベスパの要請を無視し、リーンホースJr.がコロニー内に入った事実自体を認めようとしないのだった。

マケドニア政府の不遜な対応に対してベスパのクロノクルはモビルスーツ部隊をマケドニアに送り込みシャクティの奪還作戦を開始。ベスパの新型モビルスーツの侵入によってマケドニアコロニー内は大混乱になるが、その混乱を利用して収監されていたリガ・ミリティアのメンバーは収容所から脱出することに成功する。収容所から抜け出したリガ・ミリティアのメンバーは、ウッソのVダッシュガンダムがベスパのモビルスーツを引き付けている間に港にたどり着きリーンホースJr.に乗艦、コロニーを脱出した。
囮になったウッソは今度はベスパに捕まってしまいルペ・シノに「恐ろしい拷問」を受けるが拷問を受けている最中に脱走、ハロの助けもあり何とか仲間たちのもとへ全裸で帰還することができた。
リガ・ミリティアはこのタイミングでホワイトアークとV2ガンダムを手に入れることになり、ウッソはそのV2ガンダムを駆って追ってくるベスパの部隊を撃退している。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
コスモフリートコレクション 機動戦士ガンダムACT4(再販) 【5.アドラステア(ゲドラフ&アインラッド付属)】(単品)

戦艦アドラステアに乗るクロノクルは新型モビルスーツ「ゲドラフ」を出撃させマケドニアコロニーにいるシャクティ・カリンを奪還しようとする。

 
 
 
 

HGUC 1/144 LM314V21 V2ガンダム (機動戦士Vガンダム)

ウッソはこの時初めてV2ガンダムに乗り、その圧倒的な性能で追ってくるゲドラフを次々と戦闘不能に追い込んだ。