地球連邦軍が開発したモビルスーツ
連邦軍の「V作戦」により開発された。連邦軍はガンタンクを開発した後、ガンダムとこのガンキャノンの開発を同時進行させる。ガンダム、ガンタンクと同様にコア・ブロック・システムを採用しコア・ファイターを内蔵している。240mm低反動キャノン砲2門を装備しており中距離攻撃能力に優れている。また耐弾性を重視した設計になっていて装甲が厚くガンダムよりずんぐりとした体形になってしまっている。
メインパイロットはカイ・シデン。戦闘に慣れていないころはコックピットでよく悲鳴を上げ泣いていたが戦いの中で成長し戦争終盤は泣き叫ぶこともなくなった。ガンキャノンの機体は最終決戦ア・バオア・クー攻略戦で破壊され放棄されることになる。