ZM-A05G リカール

ザンスカール帝国軍「ベスパ」のモビルアーマー

地球での運用を考えて開発されたモビルアーマーで、ミノフスキーフライトを搭載し大型ではあるが空中を自由に飛行することができた。
機体中央には非常に目立つ巨大なメガ粒子砲を備えていて、その長い砲身が取っ手のように見えることからウッソからはフライパンと呼ばれていたりもする。そのメガ粒子砲と2門ビームキャノンを使い中長距離からの支援攻撃を得意としていたが、モビルスーツとの近接戦闘になってもそれに対応できるほどの機動力は備えていた。
パイロット席の後ろに二つの座席があり、コックピットには合計3つの座席がある。

地球のラゲーン基地に配備されたリカールには基地司令のファラとパイロットのメッチェが乗機し、何度かリガ・ミリティアと戦ったが、アーティ・ジブラルタルでの戦いでついに撃墜されてしまう。撃墜され海に不時着したリカールからファラは何とか脱出できたが、ファラを身を挺して脱出させたメッチェは機体と共に爆発に飲み込まれた。
 
 

 

U.C.0153年4月18日 ベスパがアーティ・ジブラルタルの宇宙引越公社に投降を要求し再びリガ・ミリティアと衝突する

宇宙世紀 0153年4月18日

武力で脅しても恭順の意を示さない宇宙引越公社に対し、ベスパ(イエロージャケット)は投降するよう最後通牒を突きつける。その結果、アーティ・ジブラルタル上空でベスパとリガ・ミリティアの戦闘が再び発生し混戦模様となった。

ベスパは新型モビルスーツのメッメドーザを投入するなど全力でアーティ・ジブラルタルを制圧しようとしたが、シュラク隊やウッソのヴィクトリーガンダムの抵抗によって苦戦、指揮官ファラ・グリフォンが乗るリカールが撃破されメッメドーザも機能停止に追い込まれるなど大きな損害を受けることになった。ファラは脱出ポッドで脱出し何とか戦死を免れ、クロノクルのトムリアットと共に宇宙へ飛び立つ航空機に張り付いて宇宙に帰還した。

この戦闘はマスドライバー付近で行われたため、マスドライバーの橋脚が誤爆されてしまう。人類の遺産ともいえるマスドライバーを崩壊させないため、ケイト・ブッシュのガンイージはそれを支えたが、柱を支えているため抵抗できないケイト機のコックピットを、メッメドーザがビームサーベルで貫くという残酷で非人道的な行為が行われてしまっている。
 
 
 

 
 

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ケイト・ブッシュのガンイージはマスドライバーを守るため、壊れた橋脚を必死に支えるが、そこにクワン・リーのメッメドーザが・・・

 

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ZMT-S16G メッメドーザ

ザンスカール帝国軍「ベスパ」の地上用試作モビルスーツ

メッメドーザは既に戦場に投入していた地上用モビルスーツのデータを活用して開発が進められた機体で、重力下における機動力の強化を主眼に置いて試作された。

本機は両肩にあるダブルビームローターにより両腕をふさがれることなく空中戦を優位に戦うことが可能だったうえ、両足に付いた熱核ジェットエンジンによって飛行形態に変形することなく空中を自由に動くことができた。また、中長距離攻撃力も非常に高く、両肩に搭載されたメガビームガンや胸部のメガマシンキャノンは他のモビルスーツを圧倒するほどの火力を誇っている。そのほかの武装はビームサーベル、ビームライフル、ビームシールドなど。

ベスパ(イエロージャケット)がアーティ・ジブラルタルに侵攻した際に実戦に投入され、リガ・ミリティアのシュラク隊ケイト・ブッシュ機を打ち破るなど戦果をあげるが、ウッソのヴィクトリーガンダムとの戦闘でコックピットを破壊され機能を停止した。パイロットはクワン・リー
 
 

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U.C.0153年4月17日 ベスパがアーティ・ジブラルタルの宇宙引越公社に恭順を迫る

宇宙世紀 0153年4月17日

宇宙引越公社が管轄するアーティ・ジブラルタルを制圧することを目論んでいたベスパは、アーティ・ジブラルタル付近に軍を展開し、宇宙引越公社に恭順するよう迫る。
空港にモビルアーマーを強制着陸させたファラ・グリフォン中佐は公社に対しベスパに従うよう脅しをかけるが、公社側は、どの軍事勢力にも協力しなかった過去の歴史を根拠にしてベスパの要求を拒否した。
しかし、そこへ宇宙引越公社の輸送機に偽装したリガ・ミリティア派の連邦軍輸送機が到着。その結果、公社はベスパにリガ・ミリティアと手を結んでいるのはないかという疑いを持たれてしまい、公社側の恭順拒否の根拠は希薄なもとのなってしまった。

ベスパにアーティ・ジブラルタル武力制圧の口実を与えてしまうことになったリガ・ミリティア輸送機部隊はベスパと交戦状態に入り、シュラク隊とジブラルタルに先着していたヴィクトリー部隊を連携させてモビルスーツ戦を実施。人類の宝であるマスドライバー付近で危険な戦闘が展開されたが、この戦いの結果、リガ・ミリティアはベスパのモビルスーツを6機撃破するという大きな戦果を上げることに成功した。しかし、その代償としてシュラク隊はマヘリア・メリルを失ってしまっている。

同日、宇宙ではリガ・ミリティアに協力する地球連邦軍のバグレ隊がザンスカール帝国のカイラスギリー艦隊との艦隊戦に突入している。
 
 
 

 

【ガンダムウォー】ファラ・グリフォン

ファラ・グリフォン中佐はメッチェが操縦するモビルアーマー「リカール」でヴィクトリーガンダムと戦うが、戦闘中にコックピットを覆うキャノピーが破壊され生身の体を曝露しながら飛行せざるを得ない状況になる。
リカールはヴィクトリーによって撃破される寸前まで追い込まれたが、ウッソがリカールのコックピットに生身の人間が座っているのを見て怯んでしまい、ビームライフルを打つことができなかったため、ファラは九死に一生を得ることができた。

 

U.C.0153年4月16日 ベチエンを発ったリガ・ミリティアの一部が旧バルセロナに到着

宇宙世紀 0153年4月16日

ベチエンを発ったリガ・ミリティアの輸送機2機はアイルランドを目指し西に向かおうとしたが、ベスパの戦力がその前に立ちふさがる。進路をふさがれたリガ・ミリティアの部隊は西への移動をあきらめ南下することを決意、ウッソのヴィクトリーガンダム(トップ・ファイター)は先行して旧バルセロナに立ち寄った。

旧バルセロナ市街もザンスカール戦争による戦禍を免れることはできず、町の多くが破壊されていたが、生き残ることができた住民はたくましく生活していた。戦争によって被害を受けた旧バルセロナ住民のザンスカール帝国に対する感情は非常に悪く、ベスパを毛嫌いする人が多かったが、そんな中、ベスパは町の広場にギロチンを設置しようとする。
ベスパはザンスカール帝国に反抗的な住民をギロチンの恐怖によってコントロールしようとしたのだが、その強圧的な行為が住民を刺激し暴動が発生、暴動のきっかけを作った住民はベスパによって射殺されてしまった。

その惨劇を見てしまったウッソはヴィクトリーガンダム(トップ・ファイター)でギロチンを破壊、続いてベスパのトムリアット部隊と交戦する。マーベットとオリファーの援護を受けたウッソはクワン・リーのトムリアットを大破させ、ファラ・グリフォンのモビルアーマー「リカール」にも損傷を与えた。ベスパ部隊を退かせることに成功したリガ・ミリティアの部隊はさらに南下しアーティ・ジブラルタルを目指すのだった。
 
 

ウッソたちが立ち寄った旧バルセロナ

 

HG 1/144 フルアーマーガンダム (ガンダムサンダーボルト版) 12月28日発売!

FA-78-1 フルアーマーガンダム (ガンダムサンダーボルト版)HGになって新登場しました。

このフルアーマーガンダムは、現在連載中の漫画 『 機動戦士ガンダム サンダーボルト 』 に登場するガンダムで、地球連邦軍のイオ・フレミング少尉が乗っている機体です。一年戦争末期、ア・バオア・クー戦直前のサンダーボルト宙域をめぐる戦いに参加していました。

フルアーマーというだけあってメチャクチャたくさんの武器や防具がくっついているので、武器や防具を眺めているだけでも圧倒される感じだと思います。 また、本体も詳細まで気を配って設計されているようで、1/144スケールとは思えないほど細かく作りこまれています。カラーリングはRX-78-2 ガンダムのような派手な感じではなく、落ち着いた色合いになっていて大人のガンダムといった感じでとてもカッコいいです。

初回版には 「 機動戦士ガンダム サンダーボルト ドッグ01 」 という本が同梱していますので、今のうちに買っておくとお得かもしれません。
 
 

HG 1/144 FA-78-1 フルアーマーガンダム (機動戦士ガンダム サンダーボルト) (初回特典付き)

 
 
 

 

HGUC 1/144 ガンダムF91 ハリソン・マディン専用機 12月28日発売!

12月28日(土曜日)は、漫画 『 機動戦士クロスボーン・ガンダム 』 に登場する、ガンダムF91 ハリソン・マディン専用機の発売日です。

漫画 『 機動戦士クロスボーン・ガンダム 』 を読んだことがないので詳しくないのですが、漫画に描かれてる内容はコスモ・バビロニア建国戦争が終わった後の物語のようで、この青いガンダムF91は、地球連邦軍の量産型ガンダムF91部隊隊長ハリソン・マディンさんが操っていたそうです。

先週発売されたガンダムF91と機体のデザインはほぼ同じですが、カラーリングが全く異なっていて、色を変えるだけでこんなにも印象が変わるのかと思ってしまいます。 真っ青なガンダムの中に稲妻のようにはしる黄色のラインが非常に印象的で、今までのものとは異なる雰囲気を味わえるガンダムだと思います。
 
 

HGUC 1/144 F91 ガンダムF91 ハリソン・マディン専用機 (機動戦士クロスボーンガンダム)

 
 
 

 

RGM-119 ジェムズガン

地球連邦軍の量産型モビルスーツ

本機はアナハイム・エレクトロニクス社が0109年にロールアウトさせた小型モビルスーツ「ヘビーガン」をベースにして設計され、0119年に地球連邦軍に正式採用された。
あまり評判のよくなかったヘビーガンの後継機だったが、ザンスカール戦争が始まった0152年時点でも地球連邦軍で運用されており、連邦軍からは一定の評価を得ていたと思われる。しかし、ザンスカール戦争ではザンスカール帝国が開発した新型モビルスーツの性能に圧倒され、戦争全期を通して活躍する場面は少なかった。

武装はビームライフル、バルカン砲、ビーム・サーベルなどで、ビームシールドも装備している。外観は非常にシンプルで美しく、機体を眺めていると「シンプル イズ ベスト」という言葉が頭をよぎってしまうほど。
 
 

1/144 ジェムズガン (機動戦士Vガンダム)

 

U.C.0153年4月15日 ベチエンの戦い

宇宙世紀 0153年4月15日

リガ・ミリティアのカミオン隊とシュラク隊がポイント「 D.D. 」ベチエンに到着。
ベチエンに集まったリガ・ミリティアの部隊は、そこで待っていた地球連邦軍アイルランド駐留部隊の協力を得て、部隊やモビルスーツをアイルランドへ輸送することになるが、輸送機に物資を搬入しているさなかにベスパの襲撃を受けてしまう。

ベスパのルペ・シノはその優れた洞察力でリガ・ミリティアの集結ポイントがベチエンであることを見抜き、間髪入れずにベチエンへと侵攻。彼女は援軍であるドゥカー・イクのガッダール隊と共にベチエンのリガ・ミリティアと連邦軍を苦しめるが、ヴィクトリーガンダムとシュラク隊による必死の抵抗を受け、リガ・ミリティア部隊を撃破することはできなかった。

戦闘中に輸送機をとびたたせることに成功したリガ・ミリティアと連邦軍はベスパの攻撃を何とか振り切りベチエンから離れることができたが、この戦いによってシュラク隊はヘレン・ジャクソンの尊い命を失ってしまっている。
 
 
 

 

戦いが行われたベチエン

 
 
 

1/144 ジェムズガン (機動戦士Vガンダム)

ベスパの襲撃に対応した地球連邦軍のジェムズガン。しかし、旧型機であったためベスパの最新型モビルスーツに対抗することはできなかった。