「MS」カテゴリーアーカイブ

RX-0[N] ユニコーンガンダム2号機バンシィ・ノルン

地球連邦軍のニュータイプ専用モビルスーツ

バンシィの改良型で以前より戦闘力が増している。両腕に装備していた特徴的なアームド・アーマーを取り外し背中にアームド・アーマーXCを装着、機動力および航続距離が向上した。そのほかシールドの役割も果たすアームド・アーマーDEを左腕に装備していて防御力も高められている。パイロットはリディ・マーセナス。
 
 

HGUC 1/144 RX-0[N] ユニコーンガンダム 2号機 バンシィ・ノルン ユニコーンモード (機動戦士ガンダムUC)

 
 

HGUC 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム 2号機 バンシィ・ノルン デストロイモード (機動戦士ガンダムUC)

 

RGM-96X ジェスタ・キャノン

地球連邦軍の量産型モビルスーツ

ジェスタをガンキャノンのような感じにした機体。武装強化と同時に重装甲化も実施していて体のあちこちに追加装甲がくっつけられている。右肩についているビームキャノンと左肩についている4連装ランチャーがとても特徴的で非常に火力が高い。ラプラス戦争に投入され活躍した。
 

HGUC 1/144 RGM-96X ジェスタ・キャノン (機動戦士ガンダムUC)

 

RGΖ-95C リゼルC型ゼネラル・レビル配備機

地球連邦軍の量産型モビルスーツ

ΖガンダムのDNAを受け継ぐモビルスーツ、リゼルの指揮官用機でドゴス・ギア級ゼネラル・レビルに配備されたモビルスーツ。通常のリゼルコマンダータイプとはカラーリングが異なっており全体は白、胸部や足の一部が渋めのオレンジ色で塗装されていた。

MG 1/100 RGZ-95C リゼルC型 (ディフェンサーa+bユニット/ゼネラル・レビル配備機) (機動戦士ガンダムUC)

 

YAMS-132 ローゼン・ズール

ネオ・ジオン軍(袖付き)のモビルスーツ

ハンマ・ハンマとギラ・ズールをルーツに持つ試作モビルスーツ。ハンマ・ハンマと同様にサイコミュを搭載し手の部分にある3連装メガ粒子砲を有線で遠隔操作できる。また、対ニュータイプ専用機用の兵器サイコジャマーを使用することで敵のサイコミュ兵器を無効化し戦いを優位に進めることができた。

見た目はギラ・ズールよりもハンマ・ハンマに似ていて、ハンマ・ハンマと同じく肩を中心に全身に多くのスラスターを配置しているので運動性能が高い。足はハイヒールを履いたようになっていて一見すると地上を歩くのは不得意そうに見える。パイロットはアンジェロ・ザウパーが担当し、アンジェロ機らしく紫色で塗装されていた。
 

HGUC 1/144 YAMS-132 ローゼン・ズール (機動戦士ガンダムUC)

 

RX-0 ユニコーンガンダム2号機バンシィ

地球連邦軍のニュータイプ専用モビルスーツ

地球連邦軍のUC計画の下、アナハイム・エレクトロニクス社で製造されたユニコーンガンダムの2号機。白い1号機とは対称的に黒色で塗装されていて「バンシィ」という二つ名で呼ばれている。1号機と同じく全身の骨格にサイコフレームが使用されNT-Dシステム作動時はデストロイモードに変身する。

両腕にアームド・アーマーと呼ばれる特殊な武器を装備していてかなり強そう。右腕のアームド・アーマー・ビーム・スマートガンは強力なビーム兵器で、その高い出力により敵を切断することもできる。また、左腕のアームド・アーマー・ヴァイブレーション・ネイルは巨大なツメのような形をしており物理攻撃で敵を撃破することができた。

パイロットはマリーダ・クルス。連邦軍に捕えられたあと記憶を改変されたマリーダはこの機体に乗りバナージのユニコーンと戦うことになる。
 

HGUC 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム 2号機 バンシィ ユニコーンモード (機動戦士ガンダムUC)
 
HGUC 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム 2号機 バンシィ デストロイモード (機動戦士ガンダムUC)

 

RAS-96 アンクシャ

地球連邦軍の量産型可変モビルスーツ

グリプス戦役で使用されたアッシマーをベースに開発された機体。アッシマーと同じくモビルアーマー形態に変形することが可能で大気圏内を自由に飛行することができる。また、モビルアーマー形態時は背中に他のモビルスーツを乗せることができてサブフライトシステムとしての役割も果たした。

モビルアーマーの時もモビルスーツの時も全体的な形はアッシマーとよく似ているが顔は連邦軍っぽい感じに変更されている。両腕のシールドにあるビームライフルやビームサーベル等で武装していて戦闘力もそれなりにあるはずだが、ラプラス戦争での戦闘では相手が強すぎたせいもありその実力を発揮できる場面があまりなかった。
 

HGUC 1/144 RAS-96 アンクシャ (機動戦士ガンダムUC)

 

RX-160S バイアラン・カスタム

地球連邦軍のモビルスーツ

かつてのティターンズが開発したバイアランを改修しさらに性能が向上させた機体。バイアランは元々第二世代モビルスーツとは思えないほどの優れた大気圏内飛行能力を持っていたが、背中に巨大なプロペラントタンク兼推進機関を2基装備するなどの工夫により本機の大気圏内飛行能力はさらに強化されている。
また本機は、旧バイアランのジオンっぽいモノアイを採用した顔から連邦っぽい顔に変更されているが、ものすごい肩幅の広さは旧バイアランのものを正しく受け継いでいる。

ラプラス戦争に投入され地球のジオン残党軍を相手にその戦闘力を大いに発揮した。
 

HGUC 1/144 RX-160S バイアラン・カスタム (機動戦士ガンダムUC)

 

RMV-1 ガンタンクII

地球連邦軍の戦車

ガンタンク II は一年戦争で使用されたガンタンクを基に局地防衛能力の強化をめざして開発された。

本機のベースとなったガンタンクは一応モビルスーツに分類されているが「本当にモビルスーツなのか?」といった疑念を絶えず持たれ続けていたような感じもしないでもない。そのガンタンクのあいまいな感じを振り払うべく本機は初めから戦車として割り切って開発され、ガンタンクの戦闘車両としての良い部分を純粋に受け継ぎ生産された。ガンタンク II は一年戦争末期に開発されたが、グリプス戦役やラプラス戦争でも使用され拠点防衛の任に当たった。
 
 

ガンダムコレクション6 ガンタンクII 03 《ブラインドボックス》

 

MS-08TX/S イフリート・シュナイド

ジオン残党軍のモビルスーツ

ジオン公国軍が開発した試作型モビルスーツ、イフリートを改修した機体。
忍者が使っていた両刃の道具「くない」に似たヒートダートと呼ばれる武器を多数持っていて、肩や左腕、腰などに装着している。そのヒートダートを敵のモビルスーツに突き刺したり投げつけたりすることで白兵戦を戦った。ヒートダートの他にジャイアント・バズやショットガン等の武器を使用できる。ラプラス戦争に参戦していたジオン残党軍によって使用されトリントン基地攻撃作戦に投入された。
 
 

ガンダムウォーネグザ イフリート・シュナイド(コモン) 《カード》

 

MSA-005K ガンキャノン・ディテクター

地球連邦軍の可変モビルスーツ

もともとはグリプス戦役時にカラバによって開発されたモビルスーツだが戦後は地球連邦軍が使用した。

カラバはエゥーゴのメタスを改修、両肩にビームキャノンを取り付けるなどして地上での中長距離攻撃能力を強化した機体を作り上げた。可変機であるメタスのムーバブルフレームをそのまま利用しているため、素早く砲撃体勢に変形することができて砲撃の命中精度も高い。
本機はメタスの改修機であるが見た目がガンキャノンに似ていることとカラバのリーダー、ハヤト・コバヤシがかつてガンキャノンに乗っていたという理由などからガンキャノン・ディテクターという名を与えられている。
ラプラス戦争ではトリントン基地防衛の任についていた。