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U.C.0113年4月 ハウゼリー・ロナが連邦議会に「地球保全法案」を提出するが廃案になる

宇宙世紀 0113年4月

マイッツァー・ロナの息子であり政治家であるハウゼリーは地球環境の保全を名目とした「地球保全法案」を連邦議会に提出。連邦政府の高級官僚をはじめとする地球に居住し続ける人々の宇宙移住を実現しようと努力したが地球に住み続けたい人々の抵抗によって廃案となった。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

 

ビジュアル図鑑 写真で比べる地球の姿

 

U.C.0111年10月 連邦軍の主力モビルスーツにサナリィのFシリーズが採用される

宇宙世紀 0111年10月

サナリィ(海軍戦略研究所)は独自の小型モビルスーツ開発計画であるフォーミュラ計画によってガンダムF90を開発。F90は連邦軍の選考会でアナハイム・エレクトロニクス社のMSA-0120を破り次期主力モビルスーツに選ばれた。この結果によりそれまで連邦軍のモビルスーツ開発を主導してきたアナハイム・エレクトロニクス社はその優位な立場を失うことになる。

サナリィは過去にモビルスーツの小型化を連邦軍に提案した経緯がある。連邦軍はその提案を受けてアナハイム・エレクトロニクス社に小型モビルスーツの開発を依頼したが、アナハイム・エレクトロニクス社は軍事費削減につながるモビルスーツ小型化に消極的であり、依頼を受けて開発したヘビーガンの性能は連邦軍の要求を満たすものではなかった。サナリィはこの状況を見て、自らのモビルスーツ開発計画を推進しF90を製造する。つまり、アナハイム・エレクトロニクス社が小型モビルスーツ開発に真剣に取り組んでいたらこのような結果にならなかった可能性がある。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 

 

1/100 ガンダムF-90 (機動戦士ガンダムF90)

次期主力モビルスーツ選考会で勝利したサナリィのガンダムF90

 

U.C.0109年 小型モビルスーツ、ヘビーガンをアナハイム・エレクトロニクス社が完成させる

宇宙世紀 0109年

サナリィの提案を受けた連邦軍の要請によりアナハイム・エレクトロニクス社はモビルースーツのダウンサイジングを図っており、その成果としてヘビーガンを完成させた。連邦軍は肥大化する軍事予算を圧縮するためモビルスーツの小型化を推進したが、軍需企業にとって軍事予算の圧縮は利益の縮小につながるものであったためアナハイム・エレクトロニクス社は小型モビルスーツ開発に消極的だった。そのアナハイム・エレクトロニクス社の姿勢が表れたのかヘビーガンの性能は連邦軍が要求したものより低く満足いくものにはならなかった。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 

 

1/100 ヘビーガン (機動戦士ガンダムF91)

 

U.C.0106年 マイッツァー・ロナが私設軍隊クロスボーン・バンガードを秘密裏に設立

宇宙世紀 0106年

マイッツァー・ロナがロナ家が支配する財閥ブッホ・コンツェルン内に軍事組織クロスボーン・バンガードを設立。ブッホ・コンツェルン内の職業訓練校やその他の企業群から精鋭を集め理想国家を建国するために創設された。
マイッツァーは自由主義が人類の精神を荒廃させているという彼の父の考えを受け継ぎ、気高い精神を持つ人間による統制社会(コスモ貴族主義)を実現するため理想国家コスモ・バビロニアの建国を画策していた。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

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U.C.0102年 サナリィ(海軍戦略研究所)が連邦政府に対しモビルスーツの小型化を提案

宇宙世紀 0102年

サナリィ(海軍戦略研究所)が連邦政府に対しモビルスーツの小型化を提案する。モビルスーツの小型化による軍事費削減効果を期待しての提案であった。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

 

ガンダム アナハイム社名刺ケース

軍産複合体のアナハイム・エレクトロニクス社は軍事費削減による利益の縮小を懸念しモビルスーツの小型化には消極的だった

 

U.C.0093年9月 連邦軍の諮問機関・戦略戦術研究所が再編されサナリィ(海軍戦略研究所)が創設される

宇宙世紀 0093年9月

地球連邦軍の諮問機関・戦略戦術研究所が組織再編され海軍戦略研究所(Strategic Naval Research Institute)、通称サナリィ(S.N.R.I.)が創設される。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

HGUC 1/144 D-50C ロト ツインセット (機動戦士ガンダムUC)

サナリィが開発することになる兵員輸送用可変MS ロト(D5シリーズ)

 

U.C.0093年3月12日 ネオ・ジオン艦隊が武装解除に応じるふりをしてルナツーとアクシズを奪取。アクシズを地球に落とそうとするが失敗。

宇宙世紀 0093年3月12日

ネオ・ジオン艦隊が和平条件の武装解除に応じるふりをしてルナツーとアクシズを奪取、奪ったアクシズを地球に落とそうとするが連邦軍の必死の抵抗により作戦は失敗。アムロはνガンダムでシャアのサザビーを撃破しシャアを拘束する。その後、アクシズの落下を食い止めたアムロと拘束されていたシャアはサイコフレームが放った光の中で消息不明となった。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 

 

MG 1/100 RX-93 vガンダム Ver.Ka (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)HCM-Pro 29-00 1/200 MSN-04 サザビー (塗装済み完成品) (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

一年戦争から続くアムロとシャアの因縁の結末がこの戦いだった

 
 

U.C.0093年3月6日 ネオ・ジオンと地球連邦がサイド1・ロンデニオンにおいて和平交渉を行う

宇宙世紀 0093年3月6日

ネオ・ジオンと地球連邦がサイド1・ロンデニオンにおいて極秘の和平交渉を行う。小惑星5thルナをラサに落下させる形で地球連邦政府を恫喝したネオ・ジオンは、アクシズの譲渡のかわりに武装解除を行うという条件を提示し和平協定を結ぶことに成功する。しかしこの密約は地球寒冷化作戦実行のためにネオ・ジオンが仕組んだ罠だった。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

 
 

ガンダムトライエイジ 6弾 C シャア・アズナブル 【似過ぎた者同士は憎み合うという事さ。】(06-057)

ネオ・ジオンの総帥シャア・アズナブルは自ら交渉の場に赴いた

 
 

【シークレット】ガンダムコレクションNEO2 ホビーハイザック 《ブラインドボックス》

ロンド・ベルの拠点であるロンデニオンで交渉していたシャアは協定締結後、アムロ、ハサウェイ、クェスと遭遇。シャアはアムロと取っ組み合った後、銃で撃たれそうになるがクェスに助けられる。その後クェスと共に護衛のホビーハイザックに救助された。

 

U.C.0093年3月4日 5thルナ(フィフスルナ)が連邦軍本部があるチベットのラサに落下

宇宙世紀 0093年3月4日

ネオ・ジオンが衛星軌道上の小惑星5thルナ(フィフスルナ)を連邦軍本部所在地であるチベットのラサに落下させる。連邦軍ロンド・ベル隊はアムロ・レイ大尉のリ・ガズィやジェガンを出撃させて5thルナの落下を阻止しようとするが、作戦を止めることはできなかった。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

HCM-Pro 30 リ・ガズィ (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)HCM-Pro 28 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機) (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)HCM-Pro 29-00 1/200 MSN-04 サザビー (塗装済み完成品) (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)

アムロはリ・ガズィでギュネイ・ガスのヤクト・ドーガを窮地に陥れるが、ギュネイを援護するシャアのサザビーに圧倒されヤクト・ドーガを落とすことはできなかった

 

U.C.0093年2月27日 シャアが地球連邦政府に対し宣戦布告

宇宙世紀 0093年2月27日

本拠地スウィート・ウォーターを確保し開戦準備を整えたシャアはインタビュー番組内で地球連邦政府に対し宣戦布告した。 シャアはスペースノイドの権利獲得を名目にしてこの戦争を引き起こしたのだった。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

ガンダムトライエイジ 6弾 C シャア・アズナブル 【似過ぎた者同士は憎み合うという事さ。】(06-057)