HG 1/144 ビルドガンダムMk-II 11月16日発売!

ガンプラバトルアニメ 「ガンダムビルドファイターズ」 から ビルドガンダムMk-II が登場です。

ビルドガンダムMk-II は主人公のイオリ・セイが作り上げたガンプラで、普通の ガンダムMk-II よりもかなり強化されています。セイとレイジはそれまでビルドストライクガンダムを使用していたのですが、ユウキ・タツヤとの凄まじい激闘の結果、機体を大破させてしまったので、この ビルドガンダムMk-II を新たな愛機として使うことになります。

極度のガンオタであるセイはこの ビルドガンダムMk-II に 「ティターンズによって開発された幻の五号機」 という妄想設定を付け足し、背中にビルドブースターMk-IIと呼ばれる可変戦闘機をくっつけ、それと連動するビームライフルを両腕に装着させています。二つの巨大なビームライフルはギャプランっぽくてかなり強そうです。

ビルドガンダムMk-II が登場する第6話は地上波では既に放送された後なのですが、衛星放送だと BS11 で 11月17日(日曜日)午後7時に放送されますのでまだ間に合います。第6話は ビルドガンダムMk-II が登場することも素晴らしいのですが、レイジのビルドストライクガンダムと、ユウキ・タツヤのザクアメイジングの熱い戦いがものすごくカッコいいのでぜひ見てみてください。
 
 

HG 1/144 ビルドガンダム ガンダムMk-II (ガンダムビルドファイターズ)

 
 
 

 

U.C.0146年 フォンセ・カガチがマリア主義政党「ガチ党」を結成

宇宙世紀 0146年

この年より一年前の0145年、急拡大するマリア主義の影響力に目を付けたフォンセ・カガチは、マリア・ピァ・アーモニアに接触する。カガチは彼女と彼女を支持する集団の協力を得て、0146年、サイド2・アメリアでマリア主義の理想を現実のものとするための政治集団「ガチ党」を結成。ガチ党はその年にアメリア議会の第三勢力になるまでに急成長し、ガチ党の党首であるカガチは短期間で政治的な力を得ることに成功した。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

 

U.C.0144年 サイド1・アルバニアンコロニーにおいて「マリア主義」が影響力を拡大

宇宙世紀 0144年

この年、「マリア主義」の支持者がサイド1・アルバニアンにて団体を結成するため行動をおこす。「マリア主義」は我執にとらわれない母性を基盤とした穏やかな社会の構築を目指した考え方で、マリア・ピァ・アーモニアが創始し広めた思想だった。

マリア・ピァ・アーモニアは人々を癒す力に優れた女性で、0141年、アルバニアンに小さな相談所を作り人々の悩みや苦しみを取り去っていたのだが、その過程で自分の考えを周囲に伝えはじめる。彼女の思想は徐々にアルバニアンの住人に浸透していき、ついに「マリア主義」としてまとめられ書籍化、その結果、より一層、支持者を増やしていった。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

 
 

MORINAGA 森永製菓 機動戦士ガンダム ウェファーチョコ マリア ピァ アーモニア

マリア・ピァ・アーモニアは、宇宙戦国時代と呼ばれる乱世の中で、争いのない穏やかな世界の実現を願う。

 

U.C.0140年 宇宙戦国時代の幕開け

宇宙世紀 0140年

地球連邦政府はコスモ・バビロニア建国戦争でもその弱体を世界に見せつけていたが、この頃になるとその弱さは目も当てられないほどになり、到底、宇宙に広がった植民地を統制する力など持ち合わせてはいなかった。
連邦政府の統制力が弱まると当然のように各サイドの力は大きくなり、0140年頃にはサイドより小さい単位の各コロニーが国家のように振舞うようになっていた。宇宙に広がった数多くのコロニーは独自に政府や軍事力を持ち、経済格差などの問題から互いに紛争の火種を抱える状況に至っており、世界はさながら宇宙戦国時代と呼べるような様相を呈していくのだった。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

 

信長の野望・創造 (初回封入特典(シナリオ「天下布武」、「長篠の戦い」ダウンロードシリアル) 同梱)

 

HG 1/144 ガンダムX魔王 降臨!

本日はHG(ハイグレード) ガンダムX魔王の発売日です。

ガンダムX魔王は現在放送中の「ガンダムビルドファイターズ」に登場する、主人公イオリ・セイのライバル、ヤサカ・マオが製作したガンプラです。

「ガンダムビルドファイターズ」では自分が作ったガンプラをバーチャル空間で操縦して、相手のガンプラと対戦することができる近未来を描いていますが、ガンダムX魔王が登場した第5話ではなぜか、脳内の妄想バトルで主人公のビルドストライクガンダムと戦っていました。その妄想バトルで魔王はハイパー・サテライト・キャノンを炸裂させるなど圧倒的な破壊力を見せつけていましたが、実際のガンプラバトルではその実力はいかなるものなのでしょうか?早く実戦がみてみたいです。

ガンダムX魔王が降臨する劇的瞬間を見逃したという方は、明日11月10日(日)午後7時にBS11で第5話が放送されますので、見ることができる方はぜひ見てみてください。
 

HG 1/144 ガンダムX 魔王 (ガンダムビルドファイターズ)

 
 
 

 

U.C.0127年4月 ベラ・ロナがコスモ・バビロニア崩壊のきっかけとなる貴族主義否定演説を行う

宇宙世紀 0127年4月

この月、ベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)は人の平等な権利を説き、貴族(気高い精神を持つ人間)による統制社会を否定する演説を行った。コスモ・バビロニアは「コスモ貴族主義」を統治原理として建国された人工国家だったが、その国の正統後継者によってその統治原理を否定されたことで国内は混乱する。彼女の演説をきっかけにしてコスモ・バビロニア国内は「コスモ貴族主義派」と「反コスモ貴族主義派」に分断され、時を経ずしてこの人工国家は内部から瓦解することになるのだった。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

 
 
MORINAGA 森永製菓 機動戦士ガンダム ウェファーチョコ  ベラ ロナ

コスモ貴族主義を否定する演説を行ったコスモ・バビロニアの正統後継者ベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)。コスモ・バビロニアはロナ家の人間によって創始され、ロナ家の人間によって滅ぼされることになるのだった。

 

XM-05 ベルガ・ギロス ブラックバンガード仕様

クロスボーン・バンガードの量産型モビルスーツ

精鋭部隊「ブラックバンガード」に配備されたベルガ・ダラス。通常のベルガ・ダラスと同じくブラックバンガードでも指揮官用機として扱われ、同部隊の隊長ザビーネ・シャルが使用した。ブラックバンガードに所属する他のモビルスーツと同じく黒色で塗装され一流っぽい雰囲気が漂っている。また、ビームフラッグに自分の家の紋章を表示できる特権を与えられており、そのことがさらに一流っぽさを倍増させている。

このベルガ・ギロスはブラックバンガードの隊長機としてコスモ・バビロニア建国戦争に投入される。ザビーネ・シャルは本機でフロンティアⅠ制圧戦に参加するが、戦いの中でカロッゾ・ロナ(鉄仮面)が人類削減計画「ラフレシア・プロジェクト」のテストなるものを同時並行で実施していることに気づく。カロッゾの作戦に嫌悪感を示したザビーネはカロッゾの腹心ジレ・クリューガーを処刑。カロッゾのラフレシアがガンダムF91に撃破された後は、難民船と化していたF91の母艦スペース・アークを見逃し、本国へ凱旋した。
 

1/100 ベルガギロス (機動戦士ガンダムF91)

 

XM-02 デナン・ゲー ブラックバンガード仕様

クロスボーン・バンガードの量産型モビルスーツ

精鋭部隊「ブラックバンガード」に配備されたデナン・ゲー。通常のデナン・ゲーと同じくヒットエンドラン戦法を得意としており中長距離攻撃能力に優れている。同じ「ブラックバンガード」に配備されたデナン・ゾンと行動を共にし、近接戦闘が得意なデナン・ゾンと協調して敵を殲滅した。
機体全体が黒色で塗装されていて、その重くて威厳に満ちた感じが「いかにもエリート」といった印象を与えてくる。また、その漆黒ぐあいと丸い形のツインアイとが相まってちょっと怖い感じがしないでもない。
コスモ・バビロニア建国戦争に投入されエリート部隊「ブラックバンガード」の一員として戦い、コスモ・バビロニアの建国に貢献した。
 

魂ウェブ限定 ROBOT魂<SIDE MS> デナン・ゲー(ブラック・バンガード仕様) 機動戦士ガンダムF91

 

XM-01 デナン・ゾン ブラックバンガード仕様

クロスボーン・バンガードの量産型モビルスーツ

クロスボーン・バンガードの精鋭部隊「ブラックバンガード」が使用したデナン・ゾンで、他の機体と一目で識別できるように全身が黒で塗装されている。通常のデナン・ゾンと同じくデュアルビームガンやショットランサー、ビームサーベル等で武装していてビームシールドも装備していた。コスモ・バビロニア建国戦争で運用されたが、エリートパイロットによって操縦されていたため通常のデナン・ゾンよりも能力が高かったと思われる。
 

魂ウェブ限定 ROBOT魂<SIDE MS> デナン・ゾン(ブラック・バンガード仕様) 機動戦士ガンダムF91

 

XMA-01 ラフレシア

クロスボーン・バンガードの試作モビルアーマー

ラフレシアはカロッゾ・ロナ(鉄仮面)が主導して推進された余剰人口削減計画「ラフレシア・プロジェクト」のもと、プロジェクトを実現するための中核兵器として開発された。

ラフレシアという名前からも想像できるように本機は大きな花に似た形をしていて、五枚の花弁のように見える部分と花の中心軸の部分(花柄=かへい)で構成されている。花弁の部分にはテンタクラー・ロッド(触手のように細くて長い、ビーム砲と電気丸のこっぽいものが付いた凶悪な武器)をそれぞれ25本ずつ装備しており、そのテンタクラー・ロッドを自由自在に操ることで近づく敵を撃破した。

花弁の部分が5個あるので合計125本のテンタクラー・ロッドが搭載されていることになるが、その多量の武器をネオ・サイコミュで制御することで同時に使用することができる。ネオ・サイコミュは手足を使わずに思考だけで機体のすべてをコントロールできる優れた制御システムで、実際コックピットに座るカロッゾ・ロナ(鉄仮面)の頭からはたくさんのケーブルが伸び出ていた。そのコックピットは花の中央部分にあり半球状の透明なキャノピーで覆われているだけなので、防御的に問題がありそうに見えるが、Iフィールドジェネレーターが搭載されていることと多数のテンタクラー・ロッドによる圧倒的な近接戦闘力によって、コックピット自体の防御力は考慮しなくてもよかったのかもしれない。

巨大な機体には40基に達する巨大バーニアが搭載されていて基本的な機動力が高いほか、花弁の部分をたたむことによってバーニアのベクトルを一方向に集中させ高速で移動することができた。

クロスボーン・バンガードがフロンティアⅠを襲ったとき「ラフレシア・プロジェクト」の邪魔をする娘のベラ・ロナをみてカロッゾ(鉄仮面)はラフレシアで出撃する。ラフレシアは連邦軍の月からの援軍を一瞬で壊滅させてその圧倒的な力を見せつけたほか、ベラ・ロナのビギナ・ギナを戦闘不能に追い込むなど鬼神のごとき活躍を見せるが、最終的にシーブック・アノーのガンダムF91の尋常ではない動きの前に敗れ去った。
 
 

MORINAGA 森永製菓 機動戦士ガンダム ウェファーチョコ  ラフレシア