「マリア主義」タグアーカイブ

U.C.0147年 フォンセ・カガチのガチ党がサイド2「アメリア」で政権を奪取

宇宙世紀 0147年

前年に結党された「ガチ党」はマリア主義支持者の増加と共に党勢を拡大する。勢いに乗るガチ党は 0147年、アメリア政庁で発覚した汚職事件に対し、ギロチンを使って首謀者一味を公開処刑。正義の実行と恐怖の感覚を大衆の心に刻み込んだ同党は、熱狂の中さらに支持者を獲得。ついに、この年にアメリア議会の第一党となり政権を奪取した。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

 

CHAMBER OF HORRORS 1/18「ギロチン」

ガチ党は、フランス革命後にジャコバン派が行った恐怖政治を模倣するかのごとく、ギロチンを使用して大衆をコントロールしようとした。

 

U.C.0146年 フォンセ・カガチがマリア主義政党「ガチ党」を結成

宇宙世紀 0146年

この年より一年前の0145年、急拡大するマリア主義の影響力に目を付けたフォンセ・カガチは、マリア・ピァ・アーモニアに接触する。カガチは彼女と彼女を支持する集団の協力を得て、0146年、サイド2・アメリアでマリア主義の理想を現実のものとするための政治集団「ガチ党」を結成。ガチ党はその年にアメリア議会の第三勢力になるまでに急成長し、ガチ党の党首であるカガチは短期間で政治的な力を得ることに成功した。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

 

U.C.0144年 サイド1・アルバニアンコロニーにおいて「マリア主義」が影響力を拡大

宇宙世紀 0144年

この年、「マリア主義」の支持者がサイド1・アルバニアンにて団体を結成するため行動をおこす。「マリア主義」は我執にとらわれない母性を基盤とした穏やかな社会の構築を目指した考え方で、マリア・ピァ・アーモニアが創始し広めた思想だった。

マリア・ピァ・アーモニアは人々を癒す力に優れた女性で、0141年、アルバニアンに小さな相談所を作り人々の悩みや苦しみを取り去っていたのだが、その過程で自分の考えを周囲に伝えはじめる。彼女の思想は徐々にアルバニアンの住人に浸透していき、ついに「マリア主義」としてまとめられ書籍化、その結果、より一層、支持者を増やしていった。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 
 

 
 

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マリア・ピァ・アーモニアは、宇宙戦国時代と呼ばれる乱世の中で、争いのない穏やかな世界の実現を願う。