スペース・アーク

地球連邦軍の練習艦

クラップ級巡洋艦をベースに改修された船でモビルスーツの小型化にともない船も小型化されている。連邦軍によって練習艦として運用されているが、メガ粒子砲を4門搭載しモビルスーツ射出用カタパルトも備えているので実戦にも対応できる実力を持っていた。

本艦はフロンティアサイドのフロンティアⅠコロニーに寄港していた時コスモ・バビロニア建国戦争に遭遇するが、ガンダムF91の母艦としてクロスボーン・バンガードの精鋭部隊と戦い獅子奮迅の活躍をみせた。しかし、地球連邦政府の本格的な支援がない状況の中、フロンティアサイドからの脱出を余儀なくされ、フロンティアⅠの難民を乗せて戦域を離脱した。
艦を指揮していたのはレアリー・エドベリ中尉で、彼女は民間人の子供を含むクルーをうまくまとめあげ、船を守ったうえに敵に大きな損害を与えることに成功している。
 
 
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