サラミス

地球連邦軍の宇宙巡洋艦

マゼランと同じく70年代の軍備増強計画のもと建造された。メガ粒子砲を6門装備している。大気圏突入用の小型カプセルが艦底に設置されている。艦体の色は薄青紫。艦首のデザインはとてもかっこよく、のちに建造されるクラップ級やラーカイラム級にも引き継がれているようである。

マゼランと同じく一年戦争緒戦でジオンのモビルスーツにこっ酷くやられるがV作戦、ビンソン計画を経て連邦軍がモビルスーツを運用できるようになるとジオン公国軍に対抗できるようになった。しかし、それでも大量生産された巡洋艦らしく敵にやられる場面が多かった。
ソロモン攻略戦ではビグザムの容赦ないメガ粒子砲全方位発射によって多くのサラミスが一気に撃沈されている。数が多いのでやられ役になることが多いサラミスだが、ア・バオア・クー攻略戦ではキシリアの亡骸を乗せたザンジバルを撃沈するという金星をあげたりもしている。
 
 

1/1200 サラミス (機動戦士ガンダム)