AMS-129 アンジェロ・ザウパー専用ギラ・ズール

ネオ・ジオン軍(袖付き)のモビルスーツ

アンジェロ・ザウパーのために用意されたギラ・ズール。重装備タイプのモビルスーツで、重装型ギラ・ドーガが使用していた長距離砲「ランゲ・ブルーノ砲」を改良したものを装備している。重装備による機動力、航続距離の低下を防ぐため、背中には巨大なプロペラントタンクを2基装備し推力を強化、重装備であるにもかかわらず普通のギラ・ズールよりも機動性に優れた機体に仕上げられていた。機体は赤紫をベースに塗装されており、その色と全体のフォルムは強さとあやしさが融合する独特な美しさを醸し出している。

ラプラス戦争に投入されるがいろいろあったあと最終的にユニコーンガンダムにズタズタにカットされた。

HGUC 1/144 AMS-129 アンジェロ・ザウバー専用 ギラ・ズール (機動戦士ガンダムUC)

 

MSN-06S シナンジュ

ネオ・ジオン軍(袖付き)のニュータイプ専用モビルスーツ

本機は地球連邦軍のUC計画によって開発されたモビルスーツで、同じ計画によって生み出されたユニコーンガンダム1号機、ユニコーンガンダム2号機(バンシィ)とはいわば血縁関係にあたる。連邦軍によって開発された本機だがその後ネオ・ジオン軍(袖付き)の手に渡り改修。見た目がよりジオンっぽくなり機体は真っ赤に塗装された。

シナンジュはニュータイプ専用機であるが、フレームの一部にサイコフレームを使用することによって機動力、俊敏性などの運動性能を純粋に限界まで高めた機体であり、他のニュータイプ専用機によくある遠隔操作系(ファンネル等)の兵器は搭載していない。その極めて高い運動性能を最大限に発揮させるためパイロットはニュータイプの袖付きの指導者フル・フロンタルが担当している。

ビーム・ライフル、バズーカ、ビーム・サーベル、ビーム・アックス等で武装しその圧倒的機動力とあいまった優れた破壊力で連邦軍を翻弄し「赤い彗星の再来」と呼ばれ恐れられた。

MG 1/100 MSN-06S シナンジュVer.Ka (機動戦士ガンダムUC)

 

RX-0 ユニコーンガンダム

地球連邦軍のニュータイプ専用モビルスーツ

地球連邦軍のUC計画に沿う形でアナハイム・エレクトロニクス社が製造した機体。

全身の骨格にサイコフレーム(サイコミュの役割を持つナノコンピューターを金属に練りこんで生成された素材)を使用した超高級機で、ニュータイプの精神波を全身で受け止めることができ、今までのニュータイプ専用機をはるかに凌駕する即応性を持っていた。あの伝説のモビルスーツνガンダム(ニューガンダム)ですらごく一部にしかサイコフレームを使用していない。

普段は真っ白で一本角が特徴的なスマートな機体だが、NT-Dと呼ばれるシステムが作動した時は一本角が二本に割れ、全身のサイコフレームをところどころ露出させたガンダムタイプに変身する。この状態のことはデストロイモードと呼ばれ、サイコフレームが発光し尋常でない機動力と防御力を発揮する。
また、本機にはLa+(ラプラス)と呼ばれる謎のシステムが組み込まれている。このシステムはラプラスの箱(地球連邦政府を揺るがすほどの何か)を開くことができる鍵であるらしい。

ラプラス戦争勃発時、ユニコーンガンダムはビスト財団のカーディアス・ビストの手にありインダストリアル7に保管されていた。La+(ラプラス)システムが組み込まれた本機を巡って連邦軍と袖付き(ネオ・ジオン)の争いの火ぶたが切られコロニー内が混乱する中、偶然にも学生のバナージ・リンクスによってユニコーンガンダムは起動される。16歳の少年バナージはこうしてこの戦争に当事者として関わることになった。ユニコーンガンダム起動時にバナージの生体情報がLa+(ラプラス)に登録されたため、それ以降彼以外がこの機体を操縦することはできなくなっている。
 

MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Ka (機動戦士ガンダムUC)
GUNDAM FIX FIGURATION METALCOMPOSITE #1006 ユニコーンガンダム

 

D-50C ロト

地球連邦軍の量産型可変モビルスーツ

海軍戦略研究所(Strategic Naval Research Institute)通称サナリィ(S.N.R.I.)によって開発された小型モビルスーツ。

大きさは12.2メートルでそれまでのモビルスーツと比べてかなり小さく特殊作戦に使用できたため、ラプラス戦争で特殊部隊「エコーズ」が運用した。可変時は戦車形態になることが可能でエコーズ隊員の輸送などを実施。また、対モビルスーツ戦ではギラ・ドーガを撃破するなどその高い戦闘能力を見せつけている。

HGUC 1/144 D-50C ロト ツインセット (機動戦士ガンダムUC)

 

HGUC 1/144 RX-0[N] ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン(ユニコーンモード)3月9日発売!

機動戦士ガンダムUC episode 6「宇宙と地球と」に登場するバンシィ・ノルン(ユニコーンモード)HGUCになって発売されました。 特徴的なバックパックユニット、アームド・アーマーXCを再現。 シールドの追加武装であるアームド・アーマーDEも忠実に再現され背部に装着することができます。

 

HGUC 1/144 RX-0[N] ユニコーンガンダム 2号機 バンシィ・ノルン ユニコーンモード (機動戦士ガンダムUC)

 
 

 

AMS-129 ギラ・ズール

ネオ・ジオン軍(袖付き)の量産型モビルスーツ

このモビルスーツは第二次ネオ・ジオン戦争でネオ・ジオン軍が使用したギラ・ドーガをベースに開発された機体で、出力・推力ともにギラ・ドーガを凌駕するなど優秀な機動力を持っていた。また、ギラ・ドーガの優れた汎用性も継承していてネオ・ジオン軍「袖付き」の主力機としてラプラス戦争に投入される。

全体は深緑系の色で塗装されガスマスクをつけたように見える顔がとても印象的。ギラ・ドーガより少しスマートになっている。ビーム・ガトリングガン、ビーム・マシンガン、ハンド・グレネード、ビーム・ホーク等数多くの武器を携帯することができて遠距離攻撃や近接攻撃を自由に実行することができた。
 

HGUC 1/144 AMS-129 ギラ・ズール (機動戦士ガンダムUC)

 

「ファーストガンダム」全43話が 13年夏にBD-BOX化 他

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RGΖ-95 リゼル

地球連邦軍の量産型可変モビルスーツ

リ・ガズィの後継として生産された機体。リ・ガズィの系譜を持つ機体ということなので必然的にΖガンダム系のモビルスーツになるのだが、飛行形態時はΖガンダムのようなウェーブライダー形態ではなくメタスのようなモビルアーマー形態に変形する。
操作性、運動性などが優れていて、Ζガンダム系の可変モビルスーツであるにもかかわらず一般兵にも扱いやすいバランスのいい機体に仕上がっている。ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、グレネードランチャー等の武器を携帯することが可能。

地球連邦軍ロンド・ベル隊に配備されラプラス戦争を戦った。

MG 1/100 RGZ-95 リゼル (機動戦士ガンダムUC)

NZ-666 クシャトリヤ

ネオ・ジオン軍(袖付き)のニュータイプ専用モビルスーツ

第一次ネオ・ジオン戦争でネオ・ジオンが使用したクィン・マンサをベースに開発された機体。かつてのクィン・マンサは単機に圧倒的破壊力を持たせたため頭頂高が40メートル近い巨体になってしまっていたが、クシャトリヤはその後の技術革新(サイコフレーム技術の発展等)によりその圧倒的破壊力を保ったまま小型化することに成功する。

体の周りにはスラスター・武器・ファンネル格納庫の役割を持つ巨大なバインダーが4基備え付けられていて、その変わった姿から連邦軍に「4枚羽」という呼ばれ方もしているが、機体が緑なこともありむしろピーマンのように見えなくもない。
胸部やバインダーに装備されている12門のメガ粒子砲の他、24基のファンネル、ビームサーベル、ビームガトリングガンなど多数の武器で武装し戦艦を凌駕するほどの圧倒的火力を誇っていた。

パイロットはマリーダ・クルス(プルトゥエルブ)が担当しラプラス戦争に投入された。
 

HGUC 1/144 NZ-666 クシャトリヤ (機動戦士ガンダムUC)

 

RGM-89S スタークジェガン

地球連邦軍の量産型モビルスーツ

ジェガンをベースに長距離攻撃を重視し改良した機体。両肩に巨大な3連装ミサイル・ポッドを装備していて一見して普通のジェガンとは違うことがわかる。装甲も強化されていて脱着可能なアーマーを装備しており、不要になった時は戦闘中でも分離することができた。また、必要時には核弾頭で武装することも想定して設計されている。

ラプラス戦争でニュータイプ専用機クシャトリヤと戦い、ファンネル網を突破して近接戦闘に持ち込むなど健闘するが惜しくも敗れ撃破された。
 

HGUC 1/144 RGM-89S スタークジェガン (機動戦士ガンダムUC)