RMV-1 ガンタンクII

地球連邦軍の戦車

ガンタンク II は一年戦争で使用されたガンタンクを基に局地防衛能力の強化をめざして開発された。

本機のベースとなったガンタンクは一応モビルスーツに分類されているが「本当にモビルスーツなのか?」といった疑念を絶えず持たれ続けていたような感じもしないでもない。そのガンタンクのあいまいな感じを振り払うべく本機は初めから戦車として割り切って開発され、ガンタンクの戦闘車両としての良い部分を純粋に受け継ぎ生産された。ガンタンク II は一年戦争末期に開発されたが、グリプス戦役やラプラス戦争でも使用され拠点防衛の任に当たった。
 
 

ガンダムコレクション6 ガンタンクII 03 《ブラインドボックス》

 

MS-08TX/S イフリート・シュナイド

ジオン残党軍のモビルスーツ

ジオン公国軍が開発した試作型モビルスーツ、イフリートを改修した機体。
忍者が使っていた両刃の道具「くない」に似たヒートダートと呼ばれる武器を多数持っていて、肩や左腕、腰などに装着している。そのヒートダートを敵のモビルスーツに突き刺したり投げつけたりすることで白兵戦を戦った。ヒートダートの他にジャイアント・バズやショットガン等の武器を使用できる。ラプラス戦争に参戦していたジオン残党軍によって使用されトリントン基地攻撃作戦に投入された。
 
 

ガンダムウォーネグザ イフリート・シュナイド(コモン) 《カード》

 

MSA-005K ガンキャノン・ディテクター

地球連邦軍の可変モビルスーツ

もともとはグリプス戦役時にカラバによって開発されたモビルスーツだが戦後は地球連邦軍が使用した。

カラバはエゥーゴのメタスを改修、両肩にビームキャノンを取り付けるなどして地上での中長距離攻撃能力を強化した機体を作り上げた。可変機であるメタスのムーバブルフレームをそのまま利用しているため、素早く砲撃体勢に変形することができて砲撃の命中精度も高い。
本機はメタスの改修機であるが見た目がガンキャノンに似ていることとカラバのリーダー、ハヤト・コバヤシがかつてガンキャノンに乗っていたという理由などからガンキャノン・ディテクターという名を与えられている。
ラプラス戦争ではトリントン基地防衛の任についていた。
 

 

RMS-108 マラサイ ジオン残党軍仕様

ジオン残党軍のモビルスーツ

かつてティターンズが主力機として開発したマラサイを地球上のジオン残党軍が再利用したもの。マラサイはグリプス戦役全般を通して活躍した非常に優れた第二世代モビルスーツだが、その中でも戦役を戦い抜いた少数の機体がジオン残党軍によって運用された。機体は緑色で塗装されていて、ジオン公国軍の象徴ともいえるモビルスーツ、ザク II を彷彿とさせる。ラプラス戦争中、トリントン基地攻撃作戦に投入されている。

HGUC 1/144 RMS-108 マラサイ(ユニコーンVer.) (機動戦士ガンダムUC)

 

MS-07C-3 グフ重装型

ジオン公国軍が開発したモビルスーツ

重装備型のグフ。5連装フィンガーバルカンを両手に装備することで火力が増している。しかしその結果、グフの象徴ともいえる武器ヒートロッドは取り外されることになった。火力の他に装甲も強化され防御力が高い。一年戦争の後、ラプラス戦争でもジオン残党軍が使用している。
 

ガンダムカードビルダー MZC016 MS-07C-3 グフ重装型

 

MG 1/100 MSN-06S シナンジュ 3月27日発売!

シナンジュMG(マスターグレード)がついに登場。おなじMGのVer.Kaはすでに発売されていますが何かが違うようです。 Ver.Kaのシナンジュと並べて飾ると違いが分かりやすいかもしれません。
今回発売のMGは骨格フレームに塗装ができるよう素材が変更されています。また、付属バズーカの砲身は伸縮が可能でとてもリアルです。

 

MG 1/100 MSN-06S シナンジュ (機動戦士ガンダムUC)

 
 

 

MSA-003 ネモ ダカール仕様

地球連邦軍の量産型モビルスーツ

ジムIIをベースに性能を向上させた第2世代モビルスーツ。ネモはかつてエゥーゴが主力機として運用していたものだが、基本性能が高く使いやすい優れた機体だったためグリプス戦役後も連邦軍で使用された。
このダカールの防衛に当たっていたネモは全体が水色、胸部と足のつま先が紺色で塗装されていて、とてもさわやかな清涼感にあふれる外観をしている。

ラプラス戦争でダカールが敵の攻撃を受けた際応戦するが一年戦争で使用された旧型機ジュアッグに敗れた機体もあった。
 

HGUC 1/144 MSA-003 ネモ(ユニコーンVer.) (機動戦士ガンダムUC)

 

RAG-79 アクア・ジム

地球連邦軍の量産型水陸両用モビルスーツ

一年戦争中、ジオン公国の多種多様な水陸両用モビルスーツに嫌な思いをさせられていた連邦軍がそれらのモビルスーツに鉄槌を下すために開発した機体。ジムをベースにして設計され、背中と両肩にウォータージェット推進機関を備えている。ミサイルランチャーや魚雷で武装していた。

一年戦争が終わってから16年以上あとに勃発したラプラス戦争でもまだ使用されており、トリントン基地で警備の任についていた機体は敵の攻撃を受け撃破されている。
 

ガンダムカードビルダー MED020 RAG-79 アクア・ジム

 

AMS-129M ゼー・ズール

ネオ・ジオン残党軍の水陸両用モビルスーツ

ネオ・ジオン軍「袖付き」がギラ・ズールをベースに開発した水陸両用機で地球で活動するネオ・ジオン残党軍が使用した。
水中での推進力はハイドロジェット推進機関だけではなく足先についた大きなヒレによって生み出すこともできる。水中用装備を付けているときは非常に重そうに見えるが、陸に上がった後は水中用装備を分離し身軽になった状態で地上戦を遂行することができた。忍者が使っていた手甲鉤(てっこうかぎ)のような巨大なツメが特徴的でそのせいでものすごく凶悪な印象をうける。ラプラス戦争で使用されネオ・ジオン残党軍によるトリントン基地攻撃作戦に参加した。
 
 

HGUC 1/144 AMS-129M ゼー・ズール (機動戦士ガンダムUC)

 

RGM-96X ジェスタ

地球連邦軍の量産型モビルスーツ

ジェガンをベースに開発され、その能力をさらに強化した機体。ラプラス戦争時ユニコーンガンダムが行う作戦を円滑に進めるためにその護衛として戦場に投入された。
ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ハンド・グレネード、バルカン・ポッド・システム等で武装していて攻撃力が高く、見た目はいかにも軍用機といった感じがしてとてもカッコいい。

HGUC 1/144 RGM-96X ジェスタ (機動戦士ガンダムUC)