宇宙世紀 0092年12月25日
シャアが率いるネオ・ジオンがサイド1のスウィート・ウォーターを占領したことを受けて地球連邦軍はロンド・ベル隊の戦力増強をはかった。この時一年戦争の英雄アムロ・レイが同隊に参加、モビルスーツ部隊の隊長として再びシャアと対峙することになる。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
この時ロンド・ベルに配備されたジェガンはこの後30年以上に渡り連邦軍の主力を務めることになる
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宇宙世紀 0092年12月25日
シャアが率いるネオ・ジオンがサイド1のスウィート・ウォーターを占領したことを受けて地球連邦軍はロンド・ベル隊の戦力増強をはかった。この時一年戦争の英雄アムロ・レイが同隊に参加、モビルスーツ部隊の隊長として再びシャアと対峙することになる。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
この時ロンド・ベルに配備されたジェガンはこの後30年以上に渡り連邦軍の主力を務めることになる
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宇宙世紀 0092年12月22日
この日、シャア・アズナブルを総帥とする新生ネオ・ジオンはサイド1のコロニー「スウィート・ウォーター」を占拠したことを公表した。
新生ネオ・ジオンはこの難民収容のために作られた「スウィート・ウォーター」を拠点にして新たな軍事行動を起こそうとしていたのだが地球連邦政府は新生ネオ・ジオンの真意を汲み取ることができずこの時点で強い対応をとることはなかった。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0092年8月
地球連邦軍の司令部がチベットのラサにおかれる。0093年初頭には地球連邦政府もラサに移動している。
【参考:「宇宙世紀の施設と地名」『ウィキペディア日本語版』 2012年10月20日 (土) 13:53 UTC】
宇宙世紀 0089年3月15日
グリプス戦役時にジュピトリスが撃沈されて以来、木星・地球圏間の資源輸送が途絶えていたが、ジュピトリスIIの完成により資源輸送を再開することが可能になった。
ジュドー・アーシタとルー・ルカは木星行きを志願し、ジュピトリスIIに乗船した。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0089年1月17日
ハマーン軍とグレミー軍は激戦を繰り広げていた。ネェル・アーガマ部隊もグレミー軍殲滅を優先し参戦する。
両軍が激突する中、ラカン・ダカランのドーベン・ウルフとキャラ・スーンのゲーマルクも死力を尽くして戦っていた。グレミー軍殲滅を目指すΖΖガンダムはその戦いに加わり、キャラを助けラカンのドーベン・ウルフを撃破する。
一方、反乱軍を指揮するグレミー・トトは精神が不安定になったプルツーを落ち着かせるためにクィン・マンサに同乗し、Ζガンダム、ガンダムMk-IIを大破させる。その直後クィン・マンサはΖΖガンダムと対峙するがプルツーはコックピットを出てジュドーのもとへ去ってしまった。グレミーはプルツーを連れ戻そうとコックピットから出るが、ルー・ルカのΖガンダムが放ったビームを受け死亡した。
指導者を失ったグレミー軍はハマーン軍とネェル・アーガマ部隊の猛攻を受け崩壊することになる。
グレミー軍との戦いに目処がついたハマーン・カーンはジュドー・アーシタとの決戦を望み、キュベレイでΖΖガンダムと一騎打ちを展開していた。しかし、そこにグレミー軍の残党であるニュータイプ部隊(量産型キュベレイ)が二人を襲う。
ハマーンとジュドーの決戦を実現させるため、キャラ・スーンは邪魔をするニュータイプ部隊を引き受ける。キャラはゲーマルクで多数の量産型キュベレイを打ち破るが相討ちとなり、自身の命も失った。ニュータイプ部隊(量産型キュベレイ)は戦場を離れたプルトゥエルブ(マリーダ・クルス)を残し全滅した。
ハマーンとジュドーが激闘を繰り広げる中、ネェル・アーガマは小惑星モウサ(アクシズの居住区画)をコア3に直撃させ、ハマーン艦隊に大損害を与える。
ハマーンとジュドーの戦いは苛烈を極めキュベレイ、ΖΖガンダムの双方が甚大なダメージを受けたが、キュベレイが上下に寸断されたことによりついに戦いは決着。ハマーンは自分が敗れたことを認めキュベレイを自らモウサにぶつけて自害した。
その後ハマーン艦隊の旗艦サダラーンはエゥーゴに投降、ミネバ・ザビが影武者であることが判明する。
ネオ・ジオンはハマーン軍、グレミー軍双方が壊滅することにより崩壊し、ここに第一次ネオ・ジオン戦争が終結した。
宇宙世紀 0089年1月16日
グレミーがアクシズをハマーンの拠点コア3(サイド3の一部)にぶつける。コア3は損傷しハマーンは拠点を失うが、ハマーン艦隊は直前に脱出しており戦力は維持された。
グレミーはアクシズをコア3に衝突させる前にアクシズの居住区画・小惑星モウサを切り離しハマーン軍にぶつけようとしていたが、ハマーン軍の抵抗にあい失敗している。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
グレミーはモウサをハマーン艦隊にぶつけて陣形を崩しニュータイプ部隊の量産型キュベレイで撃破する予定だったが、ハマーンの抵抗とネェル・アーガマ部隊の妨害により作戦は失敗した
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宇宙世紀 0089年1月10日
アクシズを占領したグレミー・トトの反乱部隊を鎮圧するためハマーン艦隊はアクシズ宙域に進出、戦闘を開始する。ネェル・アーガマはその状況を見て、グレミー部隊の殲滅を優先し戦闘に参加。
ハマーン軍はキャラのゲーマルク、マシュマーのザクIII改、ガズアルとガズエル、リゲルグ等のモビルスーツを出撃させ、グレミー軍もプルツーのクィン・マンサ、ラカン・ダカランのドーベン・ウルフ、バウ等のモビルスーツで迎え撃った。
グレミー軍とハマーン軍、ネェル・アーガマ部隊の戦闘は苛烈を極めていたがそんな中、グレミー軍は量産型キュベレイで構成された切り札のニュータイプ部隊を投入、戦局を有利に導こうとした。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0088年12月25日
サイド3を得たハマーンはジオン公国の復活に向けて順調に事を進めていたが突如としてネオ・ジオン軍の将校グレミー・トトが反乱を起こす。グレミーは自らをザビ家の後継者であると認識し以前からネオ・ジオンを我が物にしようと画策しており反乱時にはニュータイプ部隊を掌握していた。反乱軍はアクシズを急襲し占領することに成功するがハマーンの暗殺には失敗している。
ハマーン・カーンはアステロイドベルトを出発してから長い時間を経てようやくジオン公国再興まであと一歩といった状況まで来たのに、土壇場になって大きな問題を抱えることになるのだった。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0088年11月14日
首都ダカールへの攻撃、ダブリンへのコロニー落としを立て続けに経験した地球連邦政府はネオ・ジオンの要望であるサイド3の割譲を認める。これを受けネオ・ジオン軍は地球から撤退。ハマーン・カーンはジオン公国再興計画を予定通り着々と進めるのだった。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】