エゥーゴの強襲巡洋艦
モビルスーツ運用能力を重視して建造されモビルスーツを8機搭載することが可能で艦の前方にカタパルトデッキが2本備えられている。艦船用のバリュートを用い大気圏に突入することができて、地球上での運用も可能であり戦闘能力が高いだけではなく作戦可能範囲も広い。居住ブロックは外部に目立つ形で2個設置されていて重力を得たい場合は居住ブロックを外で豪快に回転させ遠心力を発生させていた。一年戦争で大活躍したホワイトベースを参考にして建造された船ということもあり、どことなくその面影が感じ取れる。
エゥーゴの核となる船でグリプス戦役、第一次ネオ・ジオン戦争で活躍しエゥーゴの勝利に大きく貢献した。このように数々の戦いを経験し実績があるアーガマは軍に評価されることとなり、後にこの船を基にしてさらに性能を向上させたネェル・アーガマと呼ばれる船が建造されている。