地球連邦軍の量産型モビルスーツ
本機はアナハイム・エレクトロニクス社が0109年にロールアウトさせた小型モビルスーツ「ヘビーガン」をベースにして設計され、0119年に地球連邦軍に正式採用された。
あまり評判のよくなかったヘビーガンの後継機だったが、ザンスカール戦争が始まった0152年時点でも地球連邦軍で運用されており、連邦軍からは一定の評価を得ていたと思われる。しかし、ザンスカール戦争ではザンスカール帝国が開発した新型モビルスーツの性能に圧倒され、戦争全期を通して活躍する場面は少なかった。
武装はビームライフル、バルカン砲、ビーム・サーベルなどで、ビームシールドも装備している。外観は非常にシンプルで美しく、機体を眺めていると「シンプル イズ ベスト」という言葉が頭をよぎってしまうほど。