宇宙世紀 0088年8月29日
この日ネオ・ジオン軍は地球連邦の首都ダカールを占領した。ネオ・ジオン軍はダカールを占領を進めるのと同時に、地球上に残っていたジオン公国軍残存勢力とグリプス戦役で敗北し行き場を失っていたティターンズ残党の一部を吸収するなどして自勢力の拡大に努めていた。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
地球連邦の首都ダカール
宇宙世紀 0088年8月29日
この日ネオ・ジオン軍は地球連邦の首都ダカールを占領した。ネオ・ジオン軍はダカールを占領を進めるのと同時に、地球上に残っていたジオン公国軍残存勢力とグリプス戦役で敗北し行き場を失っていたティターンズ残党の一部を吸収するなどして自勢力の拡大に努めていた。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0087年11月16日
キリマンジャロ基地攻略作戦によって地球に降り立つことになったクワトロ・バジーナはカラバの協力を得て連邦議会を占拠し地球圏全域に向けた演説をおこなった。
クワトロは演説の中でこれまでのティターンズによる非道な行いを暴露しティターンズと戦うエゥーゴの正統性とエゥーゴへの支持を呼びかける。また、自らが一年戦争で赤い彗星と呼ばれたシャア・アズナブルであること、そしてスペースノイドの権利向上を訴えたジオン・ズム・ダイクンの息子であることを公表しスペースノイドからの支持を強固なものにしようとした。
この演説をきっかけに市民によるティターンズへの見方は一変し今までエリートと呼ばれ信頼されていたこの組織は支持を失っていくことになる。
宇宙世紀 0087年8月17日
エゥーゴのリーダー ブレックス・フォーラ准将は連邦政府総会に出席するため西アフリカのダカールに滞在していたがティターンズの差し金によって暗殺される。
ブレックス准将は連邦政府内におけるティターンズの影響力拡大を何とか阻止しようと努力していたがその目的を果たせぬまま命を引き取った。ブレックスの意思は彼の最後を看取ったクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)が引き継ぎ以後クワトロ体制のエゥーゴがティターンズと対峙することになる。