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日本企業がジオングっぽいロボットを開発

このほど村田製作所は、ジオングみたいなロボット 「 村田製作所チアリーディング部 」 を発表しました。
ロボットに足は無いですが、ボールに乗ってうまくバランスを取りながら移動します。また、他のロボットと連動し組織的な動きを見せてくれます。

このロボットたちの美しい動きを見ていると、ジオングに足がないことを指摘したシャアに対して、 「 あんなの飾りです 」 と言ってのけたジオン兵の言葉が真実のように思えてきます。

村田製作所チアリーディング部の見事な演技は、 「 シーテックジャパン 2014 」 (幕張メッセで10月7日~10月11日に開催)で実演されるようです。
 

 
 

MG 1/100 MSN-02 ジオング (機動戦士ガンダム)ZEONOGRAPHY #3015 ジオングHGUC 1/144 MSN-02 ジオング (機動戦士ガンダム)

 

MSN-02 ジオング

ジオン公国軍のニュータイプ専用モビルスーツ

サイコミュを搭載し、指先と一体化している5連装のメガ粒子砲を有線で遠隔操作することができ、敵に対しあらゆる方向からのオールレンジ攻撃が可能。この有線型のメガ粒子砲はブラウ・ブロのそれと似ている。
サイコミュシステムの小型化が進んでいなかったこともあり、モビルスーツとは言っても機体は巨大なものになっている。腰から上の上半身のみの形をしていて足が無いが、上半身だけであっても全高は23mもありガンダムより大きい。
腰には大きなスカートがあり、その下には大型のスラスターノズルが2つ、中型のスラスターノズルが5つ並んでいて推力は187,000kgにも達した。ジオングはこの強力な推力によって、巨体ではあるがすさまじい機動力を発揮することができた。

顔にある口と腰の左右にもメガ粒子砲が存在し、指先の5連装メガ粒子砲を除いたとしても格段の攻撃力を誇っていた。コックピットは胸部と頭部にあり、頭部は脱出時に切り離すことが可能で脱出用ポッドとして使用される。実際の戦いでもガンダムに胸部を打ち抜かれた後、頭部のみを切り離しシャアは脱出している。

ジオングはキシリア・ザビによってシャアに与えられる。シャアはジオン・ズム・ダイクンの息子であるが、父の名を冠したモビルスーツを父の仇であるザビ家の人間に与えられることになった彼の心中はどのようなものだっただろうか。
シャアのジオングは、ア・バオア・クー最終決戦でアムロのガンダムと対峙するが、激戦の末、相討ちとなり破壊されてしまう。シャアはニュータイプ専用機の性能をもってしても最後までアムロのガンダムに完勝することができず一年戦争を終えることになった。

ZEONOGRAPHY #3015 ジオング

 

U.C.0079年12月31日 地球連邦軍が「星一号作戦」の続行を決断 激戦の末 ア・バオア・クーは陥落

宇宙世紀 0079年12月31日

ソーラ・レイ照射により戦力の30パーセントと最高司令官を失い混乱の中にあった地球連邦軍艦隊だったが「星一号作戦」の続行を決定、ホワイトベースを基点に艦隊を再編成しア・バオア・クーに進撃する。
一方ア・バオア・クーはギレン・ザビ総帥指揮のもと総力を持ってこれに応戦し一時はジオン公国軍が優勢に戦いを展開する。 しかし、キシリア・ザビによるギレン・ザビ殺害という司令部の混乱が発生し連邦軍に上陸させる隙を与えることになった。
その頃シャアはキシリアに与えられたジオングでアムロのガンダムと激戦を繰り広げていた。 ジオングはニュータイプ専用機でありガンダムより性能は格段に優れていたが、シャアをもってしても アムロのガンダムを落とすことができず相討ちに持ち込むのが精いっぱいだった。モビルスーツを失ったシャアとアムロはノーマルスーツでさらに戦いを続けるが最終決着をつけることはできなかった。
ア・バオア・クーでジオン公国軍はよく戦っていたが連邦軍の猛攻の前に徐々に守勢に立たされることになる。 敗色が濃厚だと判断したキシリアはザンジバルでア・バオア・クーから脱出しようとするが、ザビ家打倒を目論むシャアによる狙撃で死亡。ザンジバルはサラミスによって撃沈された。
 
 

 

MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0 (機動戦士ガンダム)ZEONOGRAPHY #3015 ジオング

相討ちになるまで激闘を繰りひろげたガンダムとジオング