リガ・ミリティアの量産型モビルスーツ
ガンイージの機動力を向上させるために開発された機体。ベースになったガンイージの背中に折りたたまれた鳥の羽のようにも見える巨大なブースターパックを2基搭載し推進力を強化、ザンスカール帝国が次々に開発する新型モビルスーツに対抗した。ガンイージと同じ武装の他にメガビームバズーカを装備することで攻撃力も増している。
本機は当初シュラク隊に配備されただけだったが、もともとあったガンイージが次々とガンブラスターへと改修され時を経ずにしてリガ・ミリティアの主力機となった。ザンスカール戦争の終盤では元々パイロットではなかったオデロ・ヘンリークやトマーシュ・マサリクもこの機体に乗り戦いに身を投じることになる。