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AMX-008 ガ・ゾウム

ネオ・ジオン(アクシズ)の量産型可変モビルスーツ

ガザシリーズに分類されるモビルスーツ。ガザシリーズではあるがモビルアーマー形態時はガザCやガザDのような巨大な腕を持たず純粋な飛行形態になる。ガザCやガザDよりも強化されたナックルバスターであるハイパー・ナックルバスターを装備していて破壊力が増している。第一次ネオ・ジオン戦争で使用された。かなりのいかり肩。
 

1/144 ガゾウム

 

AMX-006 ガザD

ネオ・ジオン(アクシズ)の量産型可変モビルスーツ

ガザCをベースに特に近接戦闘能力の向上を目的として開発された機体。ガザCより小型化され、推力も増強されているため機動力が増し、メガ粒子砲等を装備することにより火力も向上している。また、ガザCと同じく可変機構を持ちモビルアーマー形態にもなることができて移動砲台としての能力も保持していた。

本機は第一次ネオ・ジオン戦争で主力機として使用され活躍する。また、第一次ネオ・ジオン戦争終戦から約7年後、ラプラス戦争で袖付きと呼ばれるネオ・ジオン系の軍事組織によって使用されている。
 
 

1/144 AMX-006 ガザD (機動戦士ガンダムZZ)

 

AMX-003 ハマーン・カーン専用ガザC

アクシズが開発した量産型可変モビルスーツ

その名の通りハマーン・カーン専用に用意されたガザC

白に近い薄い紫を基本にしたカラーリングで赤紫で塗装された他のガザCと見比べると一見して違うことがわかる。このカラーリングはハマーン本人の好みによってなされたのか部下がハマーンをおもんばかって用意したのかは不明。アクシズが地球圏でエゥーゴと接触した際ハマーンはこの機体に乗り彼らを出迎えている。
 

HGUC 1/144 AMX-003 ハマーン・カーン専用 ガザC (機動戦士Zガンダム)

 

AMX-003 ガザC

アクシズが開発した量産型可変モビルスーツ

ア・バオア・クー攻防戦後アステロイドベルトに逃れた一部のジオン軍は小惑星基地アクシズでジオン公国の再興をはかるためモビルスーツを開発する。そのうちの一つがこのガザCで可変機構が備わった第三世代モビルスーツとして生産された。可変モビルスーツではあるが簡素で無駄のない構造をしていて大量生産が可能であり実際かなりの数が生産された。エゥーゴがアクシズと接触した時も大量のガザCが出迎えておりその数の多さには驚愕したことだろう。

ビームサーベルを備えてはいるがモビルスーツとしての能力はそれほど高くはなく近接戦闘は得意ではなかったらしい。右脇にナックルバスターと呼ばれる巨大なビーム砲を備えていてモビルアーマー形態の時はナックルバスターをメインとした砲台のような形になる。また、モビルスーツ形態の時足だった部分は巨大な腕のようになり(ビグロの腕のような感じ)敵を捕まえたりすることができる。

全体は赤紫を基調にして塗装されていて結構派手。外見はそれまでのモビルスーツとは違う雰囲気をもっていて、ジオンの技術者が開発した機体ではあるが旧ジオン系モビルスーツの面影はあまり見えない。
 

HGUC 1/144 AMX-003 ガザC (機動戦士Zガンダム)