U.C.0081年8月15日 デラーズ・フリートが地球連邦政府に対しゲリラ活動を開始

宇宙世紀 0081年8月15日

ジオン公国建国記念日であるこの日にデラーズ・フリートは地球連邦政府に対しゲリラ活動を開始する。この後デラーズ・フリートは、サイド6、月、地球の同志と連携し組織的なゲリラ戦を継続することになる。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 

 

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U.C.0081年3月28日 ジオン公国の再興をめざし地球圏を離脱したジオン残党がアクシズに到着

宇宙世紀 0081年3月28日

一年戦争で敗北し地球圏から離脱した旧ジオン公国の勢力が約1年3か月かけてアステロイドベルトに到着。小惑星基地アクシズを拠点とするこの一大勢力はミネバ・ザビを擁しマハラジャ・カーンを指導者としてジオン公国の再起を図るのだった。
 
 

 

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U.C.0080年3月 デラーズ・フリートが暗礁宙域で拠点基地「茨の園」の建設を開始

宇宙世紀 0080年3月

ア・バオア・クーから離脱していたジオン残党軍「デラーズ・フリート」は暗礁宙域(旧サイド5、スペースデブリが集中している宙域)で自らの拠点となる基地「茨の園」の建設を開始する。

【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】

 

 

ガンダムカードビルダー CZD043 エギーユ・デラーズ

デラーズ・フリートを指揮するエギーユ・デラーズ大佐

 

U.C.0080年2月18日 地球連邦政府とジオン共和国政府がグラナダ条約を締結

宇宙世紀 0080年2月18日

地球連邦政府とジオン共和国政府は終戦条約であるグラナダ条約を締結。この条約締結により名実ともに一年戦争が完全に終結した。
 
 

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EMS-10 ヅダ

ジオン公国軍の試作モビルスーツ

かつてザク I とジオン軍主力機の座を争った EMS-04 ヅダ を改良し性能を向上させた機体。本機の前身である EMS-04 ヅダ は主力モビルスーツ選考会で空中分解するという大惨事を引き起こしたがモビルスーツとしての基本的な性能はザク I を上回っていたため開発は継続された。
開発が進んだ結果、素材などを工夫し機体の強度を高めたほかドムにも採用された高性能の土星エンジンを搭載することによって推進力、機動力のアップも実現している。その圧倒的な推進性能は連邦軍最強のモビルスーツRX-78-2 ガンダムを上回るといったうわさも流れるほどだった。
対艦ライフル、ザクマシンガン、ザクバズーカ、ヒートホーク等の武器で武装することができる。
 

HGUC 1/144 EMS-10 ヅダ (機動戦士ガンダム MS IGLOO)

 

MP-02A オッゴ

ジオン公国軍のモビルポッド

一年戦争末期、連邦軍の圧倒的物量の前に防戦を余儀なくされていたジオン公国軍はその物量に対抗するためにモビルポッドなるものを開発する。モビルポッドは少量の資源で生産することが可能なので巨大なモビルスーツよりも数を多く作ることができた。

ドラム缶のような本体にザク・マシンガンやザクバズーカといった既存の武器を取り付けることにより一定の攻撃力の保証を得るとともに、生産コストの削減も実現している。
戦争末期に生産が始められたため大量に戦場に投入されることはなかったが、もしもっと早く生産されていたならば連邦軍のボールと同じくらいの知名度はあったかもしれない。
 

EXモデル 1/144 オッゴ (機動戦士ガンダム MS IGLOO)

 

MSM-08 ゾゴック

ジオン公国軍の水陸両用モビルスーツ

ズゴックより陸上での格闘能力を高めた機体で白兵戦で力を発揮した。ズゴックとは姉妹機の関係にある。ジャブロー攻略のためアッグシリーズ(アッグ、ジュアッグ、アッグガイ)と連携させて活用された。頭にオールバックのように見えるブーメランカッターが10枚備え付けられており敵に向かい発射して攻撃する。

この機体はラプラス戦争でもジオン残党軍が使用しており戦闘の中で一回転してからスムーズに立ち上がるという水陸両用モビルスーツとは思えないほどの機動性を披露している。
 

1/144スケール ゾゴック

 

MSM-04N アッグガイ

ジオン公国軍の試作型モビルスーツ

連邦軍本部ジャブロー基地を攻略することを目的として開発されたモビルスーツ群アッグシリーズの一つ。

アッグは突破口を開くことを任務とし、ジュアッグは中距離支援攻撃を任務としてつくられたが他のアッグシリーズ2体を補完するためアッグガイは白兵戦に対応できるよう開発された。各腕に2本、両腕で合計4本のヒートロッドを装備し頭部にバルカン砲がある。モノアイは複眼型になっており虫の目のようになっている。

モビルスーツ最強のかわいさを誇るアッガイとよく似た体形であるにもかかわらず、その触手(ヒートロッド)と複眼のせいかなぜかおどろおどろしい。

1/100 MSM-04N アッグガイ (機動戦士ガンダム)

 

EMS-05 アッグ

ジオン公国軍の試作型モビルスーツ

連邦軍本部ジャブロー基地を攻略することを目的として開発されたモビルスーツ群アッグシリーズの一つ。

ジャブロー基地はアマゾン川流域の地下にある硬い岩盤で覆われた天然の要塞であり、その硬い岩盤を破壊し侵入路を作るために開発されたのがアッグである。両腕に巨大なドリルを備え機体の両肩の部分には大型カッターを装備。「あのモビルスーツは大きな穴が掘れるだろうな」と一見して思えるほどわかりやすい見た目をしている。
足裏にはホバークラフトが搭載されており水上をアメンボのように移動できる。この機能はジャブローがアマゾン川流域にあるため必要だったものだとおもわれるがこのことからもアッグがジャブロー攻略だけを目的として作成されたモビルスーツであることがわかる。
 

1/100 EMS-05 アッグ (機動戦士ガンダム)

 

MSM-04G ジュアッグ

ジオン公国軍の試作型水陸両用モビルスーツ

ジオン公国軍は連邦軍本部のジャブロー基地を攻略することを目的としたモビルスーツ群アッグシリーズを開発する。その一つがこのジュアッグで、中距離支援攻撃を任務としており両手指先の3連装ロケットランチャーやメガ粒子砲で武装されている。
一年戦争から17年後のラプラス戦争でもジオン残党軍により使用されておりダカールでジムIIIやネモと交戦した。
アッガイの開発途中の設計を基に試作されたということもあり愛嬌のある外観をしている。タイムボカンシリーズに出てきたとしても特に違和感はない。

1/144 MSM-04G ジュアッグ (機動戦士ガンダム)