ジオン公国軍のモビルスーツ
グフをベースに改修した機体。グフに装備されていた5連装フィンガーバルカンは採用されず、代わりに脱着式の3連装ガトリング砲を装備している。また、ヒートロッドはワイヤー状になり攻撃可能範囲が広がっていて電撃攻撃と先端のおもり(フック付)による物理攻撃を実施できた。そのほかに保有している特徴的な武器、巨大なヒート・サーベルによって豪快に敵を真っ二つにすることもできる。
本機はアプサラスを開発していたジオン軍の東南アジア基地に配備されていたが、基地から脱出しようとするザンジバル級を守るためノリス・パッカード大佐が乗り込み出撃する。ノリスのグフカスタムは基地を攻略しようとする第08MS小隊をたった一機で食い止め多くの損害を与えるなど獅子奮迅の働きをみせるが、最後はガンダムEz8に惜敗した。