宇宙世紀 0085年7月31日
サイド1・30バンチコロニーの住民が起こした地球連邦政府に抗議するデモに対してティターンズがG3ガス(毒ガス)を使用、コロニー内の全住民を虐殺した。
この事件は後に「30バンチ事件」と呼ばれることになるが、この非道な行いにより連邦軍内部に反ティターンズのエゥーゴが結成されることになった。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
30バンチ事件を起こしたティターンズのバスク・オム大佐
宇宙世紀 0085年7月31日
サイド1・30バンチコロニーの住民が起こした地球連邦政府に抗議するデモに対してティターンズがG3ガス(毒ガス)を使用、コロニー内の全住民を虐殺した。
この事件は後に「30バンチ事件」と呼ばれることになるが、この非道な行いにより連邦軍内部に反ティターンズのエゥーゴが結成されることになった。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0084年9月21日
シャア・アズナブルがアステロイドベルトから地球圏に帰還。地球連邦軍のクワトロ・バジーナという人物の軍籍を非合法に手に入れ連邦軍に所属する。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0083年12月4日
この日、ジャミトフ・ハイマンがジオン軍残党狩りを目的とした精鋭部隊「ティターンズ」を地球連邦軍内部に結成した。ジャミトフはジオン公国残党の反乱であったデラーズ紛争を利用して自分の思い通りにできる軍事力を獲得し「地球至上主義」による世界の構築を目指すのだった。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0083年11月13日
デラーズ・フリートはコロニーを地球の穀倉地帯(北アメリカのウィルバー)に落とし「星の屑作戦」を成功させたが、物量に勝る連邦軍の猛攻を受け壊滅する。
アナベル・ガトーのノイエ・ジールはガンダム試作3号機デンドロビウムと死闘を演じたが、ソーラ・システムの第二射を受け機体を損傷する。 傷ついたガトーはアクシズ先遣艦隊を目指し連邦軍の包囲を突破しようとするがそれも叶わず最後は連邦軍艦艇に特攻した。
戦いを見とどけたアクシズ先遣艦隊はデラーズ・フリートの残兵を回収しアクシズに撤退した。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0083年11月12日
地球連邦軍と通じていたシーマ・ガラハウの裏切りによりエギーユ・デラーズが死亡。
デラーズ・フリートによる地球へのコロニー落としを防ごうと連邦軍はソーラ・システムでコロニーの破壊を試みるが失敗。
シーマ・ガラハウおよびシーマ艦隊は連邦軍アルビオン隊の攻撃により撃破される。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
デラーズ・フリートはスペースコロニー(アイランド・イーズ)を月のフォン・ブラウン市に落下させる軌道に乗せたが それは連邦軍艦隊を月に引き付けるための作戦だった。月に接近したコロニーは推進機関を起動、地球に落下するコースに乗る。 連邦軍艦隊は月まで追ってきたが燃料を使い切りそれ以上コロニーを追うことはできなかった。
デラーズ・フリートによるコロニー落とし作戦は順調に進んでいるように見えたが、連邦軍と内通していたシーマ・ガラハウの反乱によりデラーズは捕縛される。 そのうえ、シーマの情報により地球へのコロニー落としを事前に知っていた連邦軍は、コロニーを破壊するためソーラ・システムを展開し待ち受けていた。
シーマの裏切りにより作戦遂行が困難になったかに見えたデラーズ・フリートだが、 指揮官デラーズは自分の屍を越えてでも作戦を続行するようガトーに命令する。その直後、デラーズはその言葉に狼狽したシーマによって銃で撃たれ死亡。 ガトーはデラーズの意志を受け継ぎノイエ・ジールでソーラ・システムを攻撃しコロニーを守ることに成功した。
デラーズの確保に失敗したシーマはガーベラ・テトラでシーマ艦隊に帰還しようとするが、コウ・ウラキのガンダム試作3号機に旗艦リリー・マルレーンを撃破され他のシーマ艦隊艦艇も次々に撃沈されてしまう。 シーマはガーベラ・テトラでガンダム試作3号機に戦いを挑むが、モビルアーマーに匹敵する火力をもつガンダム試作3号機の前に敗れ去った。
宇宙世紀 0083年11月11日
デラーズ・フリートがアクシズ先遣艦隊よりアクシズ製モビルアーマー、ノイエ・ジールを受け取る。 ガンダム試作1号機フルバーニアンとの激闘でガンダム試作2号機を失ったアナベル・ガトーがノイエ・ジールのパイロットを担当した。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0083年11月10日
コンペイトウ(ソロモン)で観艦式を行っていた連邦軍艦隊に対してデラーズ・フリートがガンダム試作2号機による核攻撃を実施。 連邦軍艦艇は甚大な被害を受け、ルナツー方面軍第2守備艦隊旗艦のバーミンガムも蒸発した。
ガンダム試作2号機を操るアナベル・ガトーは、作戦の帰投途上にガンダム試作1号機フルバーニアンと遭遇し交戦、激戦の結果フルバーニアンを破壊することに成功するが自らの機体も失った。
同日: シーマ艦隊は第2次コロニー再生計画により移送中の無人コロニー2基を奪い、そのうち1基(アイランド・イーズ)を月のフォン・ブラウン市に落下させる軌道に乗せた。
同日: アクシズ先遣艦隊が地球圏に到達。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0083年10月31日
エギーユ・デラーズが地球連邦政府に対して宣戦を布告。地球圏全域に宣戦演説を放送した。
デラーズは演説の中で地球連邦政府とジオン共和国によって結ばれた一年戦争の終戦協定が無効であることを主張、
また、戦後もスペースノイドを抑圧し続ける地球連邦を批判しその証拠として連邦軍が密かに開発していた核兵器装備型のガンダム試作2号機の存在を明らかにした。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0083年10月25日
デラーズは戦力強化のため旧ジオン公国軍将校のシーマ・ガラハウが率いる艦隊に支援を求め働きかける。 シーマ艦隊は一年戦争後、海賊行為を働いて生計を立てていたがデラーズの要請を受け入れデラーズ・フリートに合流した。 シーマ艦隊の旗艦はザンジバルII 級リリー・マルレーン
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】
宇宙世紀 0083年10月23日
連邦軍アルビオンの追撃を受ける中、デラーズ・フリートがガンダム試作2号機とアナベル・ガトーをアフリカ、キンバライド基地より宇宙に打ち上げる。
後期量産型ザクII やドム・トローペンを擁するキンバライド基地のジオン残党軍はデラーズ・フリートに協力しアルビオンのモビルスーツ隊と交戦。ジオン残党軍はモビルスーツ隊が全滅するなど大きな犠牲を払うがガンダム試作2号機とガトーを乗せたHLVの打ち上げを辛くも成功させた。
【参考文献: 『 総解説 ガンダム事典 Ver.1.5 』 講談社(KCデラックス)】