RXR-44 ガンタンク R-44

地球連邦軍が開発した試作可変モビルスーツのカスタム機

この機体のベースになったのはサナリィが「フォーミュラ計画」のもとで開発した試作可変モビルスーツ「F50D」。F50Dのルーツはサナリィが以前に開発した小型モビルスーツ「ロト」であり、F50Dもロトと同じくモビルスーツ形態から戦車形態に可変することができた。

本機はフロンティアⅣにあった戦争博物館の館長ロイ・ユングが「F50D」を手に入れてカスタマイズしたのものであり、その時「RXR-44 ガンタンクR-44」に名称変更されている。クロスボーン・バンガードがフロンティアⅣを襲撃した際、ロイ・ユングは博物館から本機を引っぱり出して応戦するが、博物館にある旧型機とクロスボーン・バンガードの最新鋭機の性能差はあまりに大きく敗北した。ロイ・ユングが戦死した後、損傷した本機を使って高校生たちがフロンティアⅣの脱出口までたどり着くことに成功している。
 
 

1/100 ガンダムF91 ガンタンクR44