地球連邦軍が開発したニュータイプ専用試作可変モビルアーマー
サイコガンダムを開発したムラサメ研究所がその後継機としてロールアウトさせた機体。
拡散メガ粒子砲3門、指部ビーム砲10門、メガ粒子砲20門、ビームソードなどで武装し、圧倒的な攻撃力を持つサイコガンダムよりさらに攻撃力が高くなっていて、その上、リフレクタービットを使用したオールレンジ攻撃も可能になっている。
ムラサメ研究所のフォウ・ムラサメがパイロットになる予定だったがサイコガンダムMk-IIを実戦投入する時には彼女はすでに死亡しておりオーガスタ研究所の強化人間ロザミア・バダムが後を引き継いだ。
ティターンズは本機をグリプス2(コロニーレーザー)を防衛するために使うつもりだったが、実戦投入時はすでにグリプス2を奪われてしまっていた。グリプス戦役末期アーガマを落とすべくサイコガンダムMk-IIは出撃する。激戦の末、Ζガンダムにコックピットを打ち抜かれパイロット、ロザミア・バダムは死亡。機体は損傷を受けたまま回収もされず放置された。
その後、ネオ・ジオン(アクシズ)が本機を回収し第一次ネオ・ジオン戦争中に再利用、プルツーがパイロットとなり実戦投入されている。