クロスボーン・バンガードの量産型モビルスーツ
クロスボーン・バンガードが以前試作したモビルスーツ「デッサ・タイプ」をベースに開発された機体。頭頂高が14.0メートル、本体の重量が7.9トンに収まっており、それまでに活躍したモビルスーツよりかなり小型化することに成功している。また、小型軽量化された機体に新型の核融合炉を搭載することで推力が強化され、高い機動力を確保することに成功。白兵戦においてその優れた能力を発揮した。
武装は腕にあるデュアルビームガンやショットランサー、ビームサーベル等。また、量産型機としてビームシールドを先駆けて採用していて防御力が格段に向上している。
見た目はそれまでの連邦系やジオン系のモビルスーツとは一線を画していて丸く大きい目が特徴的。まるでガスマスクをつけた兵隊がヘルメットをかぶったような顔をしている。肩のトゲがすごい。コスモ・バビロニア建国戦争に投入されフロンティアサイドの制圧に大きく貢献した。