ネオ・ジオン軍(袖付き)のニュータイプ専用モビルスーツ
第一次ネオ・ジオン戦争でネオ・ジオンが使用したクィン・マンサをベースに開発された機体。かつてのクィン・マンサは単機に圧倒的破壊力を持たせたため頭頂高が40メートル近い巨体になってしまっていたが、クシャトリヤはその後の技術革新(サイコフレーム技術の発展等)によりその圧倒的破壊力を保ったまま小型化することに成功する。
体の周りにはスラスター・武器・ファンネル格納庫の役割を持つ巨大なバインダーが4基備え付けられていて、その変わった姿から連邦軍に「4枚羽」という呼ばれ方もしているが、機体が緑なこともありむしろピーマンのように見えなくもない。
胸部やバインダーに装備されている12門のメガ粒子砲の他、24基のファンネル、ビームサーベル、ビームガトリングガンなど多数の武器で武装し戦艦を凌駕するほどの圧倒的火力を誇っていた。
パイロットはマリーダ・クルス(プルトゥエルブ)が担当しラプラス戦争に投入された。