地球連邦軍の試作モビルスーツ
ガンダム試作3号機(デンドロビウム)全体をコントロールするために中央に組み込まれている。
ガンダム試作3号機(デンドロビウム)はモビルアーマーっぽい部分とモビルスーツ部分で構成されているが、ステイメンはモビルスーツ部分を担当している機体。敵に防衛ラインを突破され近接攻撃をされた場合、ステイメンを分離することによって機動的に対処できた。
出力2,000kW、総推力188,800kgという優れた能力を持ち、単体でもガンダム試作1号機フルバーニアンに比肩しうるほどの機動力を誇っておりただのコントロール用モビルスーツではなく隊モビルスーツ戦でも威力を発揮できる性能を保持していた。モビルスーツとしての能力が非常に高い本機だが、デラーズ紛争で使用された際、モビルスーツ単体で活躍できる場はあまり多くなくその真価を発揮することはできなかった。
モビルアーマーっぽい部分「オーキス」と結合しガンダム試作3号機(デンドロビウム)として運用されているときは、オーキスが大きすぎて体が飲み込まれているように感じてしまいその異様さが際立つが、単体でみると普通のガンダムに見えるので少しほっとする。