RGM-79N ジム・カスタム

地球連邦軍の量産型モビルスーツ

一年戦争で多大な損害を被った地球連邦軍は軍を再建、強化するための計画の一環として主力モビルスーツの性能強化を目指した。その計画のもとで開発されたモビルスーツの内の一つがジム・カスタムであり、ジム改より優れた性能を持っている。
ジム系の技術だけではなくガンダムNT-1(アレックス)の技術も採用していて、よく見ると胸部(吸排気口等)の形がNT-1とよく似ている。出力や推力はジム系とは思えないほど大きく高機動力を誇っていた。この機体は主にベテランパイロットに与えられており、連邦軍が上位機としてジム・カスタムを扱っていたことがわかる。

薄い水色で塗装されていてさわやかな印象を受けるが、それなのに異常にいかり肩なのでちょっといかつく見えたりもする。デラーズ紛争やグリプス戦役で使用され活躍した。

HGUC 1/144  RGM-79N ジムカスタム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)