ZMT-D15M ガルグイユ

ザンスカール帝国軍「ベスパ」の水陸両用試作モビルスーツ

地球侵攻作戦を計画していたベスパは、地球上での戦いを優位に進めるために水陸両用機の開発を推進する。ガルグイユはそのベスパの計画のもと、大型モビルスーツのアビゴルをベースにして開発された。見た目はベースになったアビゴルによく似ているが、機体は小型化されていてアビゴルのような大型の機体にはなっていない。

水中移動時はモビルアーマー形態に変形して高速移動することが可能だったほか、モビルスーツ形態の時は左手の大型クローで敵を粉砕することができた。武装は魚雷、ミサイル、ビームガン、ビームライフル、ビームガン等。

ドゥカー・イク少佐率いるガルグイユ部隊は、リガ・ミリティアの巡洋艦リーンホースが宇宙へ向かおうとするところを襲撃するが、テストが不十分なまま実戦に投入されたせいで、水中で浸水するなど戦闘中に初歩的な問題が多く顕在化している。
 
 

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