EMS-10 ヅダ

ジオン公国軍の試作モビルスーツ

かつてザク I とジオン軍主力機の座を争った EMS-04 ヅダ を改良し性能を向上させた機体。本機の前身である EMS-04 ヅダ は主力モビルスーツ選考会で空中分解するという大惨事を引き起こしたがモビルスーツとしての基本的な性能はザク I を上回っていたため開発は継続された。
開発が進んだ結果、素材などを工夫し機体の強度を高めたほかドムにも採用された高性能の土星エンジンを搭載することによって推進力、機動力のアップも実現している。その圧倒的な推進性能は連邦軍最強のモビルスーツRX-78-2 ガンダムを上回るといったうわさも流れるほどだった。
対艦ライフル、ザクマシンガン、ザクバズーカ、ヒートホーク等の武器で武装することができる。
 

HGUC 1/144 EMS-10 ヅダ (機動戦士ガンダム MS IGLOO)