ドゴス・ギア

ティターンズの大型戦艦。

ティターンズの旗艦となるべく建造された船で非常に巨大。その大きさはアクシズのグワダン次ぐ規模で地球連邦軍系の船では最大のものだった。その巨体に砲身の長い強力なメガ粒子砲を3門、数えるのがめんどくさくなるほどの多数のメガ粒子砲、その他もろもろの武器を装備しており、その火力はグリプス戦役を戦った船の中で最強と言われている。
このような圧倒的火力を誇っている船であるが、そのほかに10個以上のモビルスーツ射出用のカタパルトが艦のあらゆるところに設置してありモビルスーツの同時運用能力もケタ違いに高いものだった。

ドゴス・ギアは建造された後ティターンズに参加したパプテマス・シロッコに与えられる。シロッコの指揮の下ドゴス・ギアはアポロ作戦でフォン・ブラウン市の制圧に貢献するなど活躍を見せるが、ティターンズはジュピトリスを戦場に引きずり出すためにシロッコにドゴス・ギアを返上させる。その後ドゴス・ギアはバスク・オムの船になるが、シロッコの差し金による攻撃で撃沈されバスクも死亡した。
 

ガンダムウォーネグザ ドゴス・ギア(アンコモン) 《カード》