ジャンヌ・ダルク

地球連邦軍の機動戦艦

地球連邦宇宙軍のムバラク・スターン大将が率いる艦隊の旗艦で、ザンスカール戦争時、リガ・ミリティアに合流しザンスカール帝国と戦った。

船は第二次ネオ・ジオン戦争時に使用されたラー・カイラムと同型で、初めて運用されはじめた時から60年近く経つ旧型艦だったが、船首にビームシールドを付加するなどの改修が実施されていて、0152年に勃発したザンスカール戦争でも機動戦艦としての能力を十分に発揮することができた。

ザンスカール戦争の終盤、リガ・ミリティアに協力し戦争に参加。エンジェル・ハイロゥを守るピピニーデンやタシロの艦隊の撃破に貢献する活躍を見せた。エンジェル・ハイロゥが地球に降下した後の最終決戦では、ベスパの艦隊に特攻を仕掛け、ブリッジを破壊されコントロールを失うも、ズガン艦隊の旗艦ダルマシアンに体当たりすることに成功し、ダルマシアンとズガン将軍を道連れにして轟沈している。